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道の駅たばやま@山梨17【目撃?!タバスキー&ニホンオオカミ】

道の駅こすげで自然の緑を堪能した次の目的地は、これまた初の道の駅たばやまです。
こすげ以上に自然に囲まれており、ナビに惑わされ道に迷い(下記のめこい温泉を参照)、苦戦しながらもなんとか到着。
狼伝承の地というのも魅力的ですが、それ以上に気になる謎のUFOタバスキーの正体とは…?
道の駅たばやま…いざ、おてなみ拝見!

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謎のUFOタバスキーの正体?!

記念きっぷを買ったら入れてくれた袋には謎のUFO

実はナビに従い最初に到着したのは道の駅とは川を挟んだ向かいの温泉施設の駐車場。
一応その温泉から吊り橋渡れば道の駅に繋がってはいるのですが…(^_^;)
そこそこ距離あるしその先宿に向かうのに通る411号線沿いにあるはずなので一旦車に戻りナビ再設定し細い生活道を戻る戻る。
その時に街灯の上に謎のUFOを見かけ気になっていたんです。
そして道の駅で記念きっぷを買ったら袋にも謎のUFOあらわる。
実はこれタバスキーと言って丹波山村のマスコットキャラクター。

「もしやUFO目撃が多い地域?私のナビがおかしかったのはタバスキーのせいかも?!」
タバスキー「タバスキーは丹波山の丹から生まれたキャラだよ。ナビ設定を狂わすチカラはないよ」

UFOの目撃情報は判りませんが、丹の文字から生まれたタバスキーは形がUFOそっくり。
アダムスキーにかけて、丹波山が好きーからタバヤマスキー…タバスキー。

※アダムスキー
宇宙人とUFOとの遭遇体験を書いた本がベストセラーになった元祖UFO研究家。
彼が撮ったUFOの写真はアダムスキー型と呼ばれる、the空飛ぶ円盤のあの形。
よく見れば、漢字の丹の字は確かに似ている。

タバスキーは丹波山村を広めるために日々頑張っており、道の駅内にもタバスキーコーナーがあります。

“タバスキー”は地球から何億光年も離れた星で生まれました。ある日、丹波山村が大好きになって住み着くことになりました。
元々は秋のブナの葉のように黄色いタバスキーですが、
空で雲と遊ぶ時は青空の色、
木陰で昼寝する時は新緑の色、
お花といっしょに風にゆれる時はピンク色、

丹波山村サイトより

地球から何億光年も離れた場所…
現れる場所によって色を変える…
もう、UFOじゃん!(笑)
しかし丹の文字からよくここまで考えますね。
子供でも描けそうだし地元愛が伝わってきて良きかな。

狼伝承の地でもある。

記念きっぷの裏面に狼伝承って書いてありましたが、確かに物産展にやたらカッコいい狼がいるな〜とは思っていました。

店内の目立つ壁上にはオオカミてぬぐい

ふるさと納税返礼品にも、格好良いオオカミが描かれたお酒とロックグラス。
可愛いマグカップもあります。

ふるさと納税返礼品が格好良い。もちろん販売もあり。

オオカミ伝承が気になり調べてみました。
東京都の奥多摩と山梨県の県境にある丹波山村には、その昔ニホンオオカミが生息していたそうです。
オオカミは田畑を食い荒らす猪や鹿を食べるので村人にとってはありがたい存在で、オオカミ信仰というものがあるそう。
送りオオカミという昔話がありましたが、私が知ってる送りオオカミとは少し違いました。( ˘ω˘ )
そしてオオカミ信仰で思い出したけど、狛犬じゃなく狛狼が特徴の埼玉県三峯神社も近くです。
この辺りっていくつもの山が連なっている三県境なんですがちょっと霊的なナニカを感じます。
奥秩父ではニホンオオカミを目撃した情報があったので、その近くの丹波山にももしかしたら…?

ネットでニホンオオカミを検索したのですが、野生的なオオカミに紛れて丸々コロコロとした可愛らしい「イヌ」が真ん中に出てきてジワる。(^ω^)

凛々しいオオカミに混ざり無垢な笑顔の「イヌ」

エゾオオカミ、ニホンオオカミ、イヌ、ツンドラオオカミ…え?!イヌ?!
イヌの祖先はオオカミという説が一般的らしいですよ。
人間と一緒で野生(野心)が抜けると丸くなるんだね。


ネット検索って面白いですよね。
調べものしてるのについ脇道に逸れてしまいます。

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道の駅たばやまの外観

そんな道の駅たばやまの正面口は411号線沿いにあります。
駐車スペースには郵便局員さんが沢山休憩中?
…と思いきや、一般の方達でした。
いつも思いますが、ツーリング中に道の駅で休憩しているライダーさんのバイクの止め方が綺麗。
チームとか同じバイクが並んでるのはプラモデルみたいで可愛い。(^ω^)

ビシーーーッと整列!微妙に各人の好みでアレンジ。

平成21年オープンで建物はとても綺麗です。
細かい看板などを道の駅のイメージカラーの紺と合わせていてシンプルだけどオシャレ。

鹿ばぁーがーが気になります。

軽食堂も大きくて綺麗。

質素ながらも美味しそうなメニューが揃っています。
和食メインですが、鹿ばぁーがーなどのファストフードはテイクアウトカウンターで買えます。

スタンプは外の観光案内所にあり〼。

こちらの観光案内所、今は閉まってしまったみたいですが登山をする時の登録手続きとかも対応していたみたい。
ニホンオオカミを探しに登山しに来る人などがいるのでしょうか。

スタンプは4つもありますが、最近新しいスタンドブックを買って二冊持ちの棗さんは心配無用!

無事スタンプも押したので、次は直売所チェック。

直売所は珍しいものいっぱい

先程写真を載せたオオカミグッズやタバスキーグッズなど特徴あるグッズを売っていますが、食べ物も特徴的でした。
小鹿の後ろ足。( ゚д゚)

12500円?!高ーい!(・Д・)
後ろ足?前足はどこに行ったのー?(O_O)
…など、斜め上のキニナルはさておき。
「野生に帰った気分でがっついてください!」の一言がジワる。
絶滅したニホンオオカミを探すよりも、自らがオオカミになれってことですね。がお(^ω^)
オオカミさんはお肉が大好き、棗さんもお肉が大好き!
丹波山では鹿肉が豊富なのか珍しい鹿肉ソーセージもありました。
道の駅スタンプブックにも載ってるおすすめ品ですね。

鹿肉ソーセージにビールとか最高じゃん!
ビールは可愛いタバスキーラベル★

今回の直売所の中は他で見たことない物ばかりでテンション上がります。
最近個人的にピクルス作りにハマっていますが、さすがにわらびのピクルスあかいものピクルスは作ったことも食べたこともありません。
そもそもあかいもを食べたことがない。紅芋の仲間だろうか?

はしばみ
名前くらいは聞いたことあるけど、食べたことがありません…と思ったらヘーゼルナッツ?!
塩味のヘーゼルナッツはどんな味かな?

山奥の道の駅は生鮮野菜が少なめですが、そのかわりに木の実やお蕎麦が豊富。

清流そば
山梨名物 おざら

そしてよく見ると店内にもあちこちタバスキーが出現中。
隠れタバスキーを探せ!

日帰り温泉、のめこい温泉

この建物と最初に間違えて到着した温泉施設(のめこい温泉)は大きな川を挟んでますが、吊り橋で渡ることができます。

直売所と観光案内所の間にある大きな「日帰り温泉」の看板の横道を入っていくと…

下に降りる階段があり、吊り橋があります。
写真左下の黄色い建物が温泉施設です。
ちなみに反対の温泉施設からの眺めはこんな感じ。

ふれあいの橋(のめこい温泉側)

上に見える茶色い建物が道の駅たばやまです。
のめこい温泉は小さな入り口ですが、中にはレストランや休憩所、温泉も和風風呂にローマ風呂に露天風呂と意外に広そうです。

のめこい温泉ののめこいとは丹波山村の方言でつるつるすべすべという意味。
泉質は単純硫黄泉だそう。
(久々にそろそろ硫黄泉にも入りたくなってきました。)

のめこい温泉の公式サイトのアクセスページに書いてありましたが、カーナビでは「道の駅たばやま」で検索するとのめこい温泉の駐車場に着くので便利と書かれていました。
や…やっぱり私間違えてなかった。
いやでもこれ、道の駅に行きたい人は困るよね?(*´◒`*)
ナビ設定の時にいくつか候補が上がってくるので注意してくださいね。
411号線沿いの方が道の駅たばやまです。
因みにナビ誘導で着いた駐車場は温泉施設の裏で自然あふれる駐車場。

この上の道沿いに道の駅たばやまがあります。(笑)
まぁ、そのおかげで綺麗な紫陽花が見れたから良いか。

こんな真紫の、紫陽花の中の元祖紫陽花を久々に見!て良かったです★

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道の駅たばやまの詳細

道の駅スタンプ①②
道の駅スタンプ③④

道の駅スタンプ巡りをしていると道の駅以外のスタンプもよく見かけますが、一応全てのスタンプをベタベタ押す棗さん。(笑)
こちらでは記念きっぷも売っていました。

記念きっぷ(表)
記念きっぷ(裏)

山梨県北都留郡丹波山村2901
0428-88-0411
営業時間:10:00〜18:00 
直売所、軽食堂:10:00〜17:00
温泉:10:00〜19:00
季節によって変わるので注意!
駐車場:大型3台 普通110台 身障者用6台

【近くの道の駅】
こすげ 9.7Km

道の駅たばやま公式サイト
丹波山村公式サイト

今回のお土産

せっかくなので奥多摩の清流そば(463円)と、

清流そば 463円

じゃがいも きたあかり(100円)を買いました。

きたあかり 100円

静かな山間の村の道の駅。人の手が入らない山奥。
もしかしたらニホンオオカミが…?
もしかしたらタバスキー型UFOが…?

道の駅たばやま、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!