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湯ノ湖@栃木奥日光【奥日光の湿原】

7年ぶりの湯滝と鮎の塩焼きを楽しみ、いよいよ宿に到。
奥日光おおるり山荘の辺りはお店は何もありません。
目の前に大きな湖、湯ノ湖があるだけ。
せっかくなのでチェックイン前にお散歩することにしました。
一雨来そうな微妙なお天気ですが…いざ、おてなみ拝見!

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奥日光の湿原で釣りができる

ところで、湿原って聴き馴染みがありませんがどういうものを指すのでしょうか?
湿原で検索すると、「湿原の多い草原」と出ました。
その他、ラムサール条約等聞き慣れないワードが出てきました。
でも、湿原というより単純に湖という印象。

湯ノ湖はとても大きな湖で、ボートで釣りを楽しんでる人がいます。
釣り解禁の季節になると湯ノ湖レストハウスで借りられ、毎年公式サイトでお知らせをしているみたい。
ボートや季節や時間帯で料金が変わりますが、安い時期の午後券なら2000円から借りられます。

この日は午後から山の向こうに雨雲が現れお天気が不安定だったので貸し出しは少なく、トンボの休憩所になっていました。

トンボとかアメンボとかスクスク育ちそうな湯ノ湖は、山岳火山の噴火によってできた堰止湖(せきとめこ)。
日光湯元温泉からのお湯が流れてくるから湯ノ湖なんですね。
温泉のお湯だけど水深が浅いので冬は全面凍結するらしい。
そしてこの大きな湯ノ湖は南に流れつき、湯滝から川へ…そして中禅寺湖へと流れるのです。

山に囲まれた静かな空間で時間の流れがここだけ止まっているみたい。☺️

天然記念物探しができる

湯ノ湖周辺には説明書きやクイズがあるので楽しんでください❗️

さらに湯ノ湖は釣りだけではなく、周辺をグルリと回るハイキングコースもあります。
天然記念物の動植物を見ることができるかも?

また、おおるり山荘の中では湯ノ湖周辺の動物情報が掲示されており、各動物の足形を見れます。

ツキノワグマは嫌だけど…それ以外の動物の足跡なら見つけてみたいね☺️

数十分のんびりしましたが、レストハウスからのアナウンスと共に、向こうの山から雷の音が聞こえてきたので急いで向かいのおおるり山荘へ向かいました。

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湯ノ湖の詳細

栃木県日光市湯元
0288-62-2321(日光湯元ビジターセンター)
JR日光駅・東武日光駅から「湯元温泉」行きバス乗車1時間20分、(45)「湖畔前」バス停下車すぐ

気候がよく時間に余裕がある方は、湯ノ湖から湯滝まで遊歩道バイキングもおすすめです★
私は2013年夏に歩いてみました。
湖から川になりその川からあの滝に変わる(流れ込む)瞬間までみれるのは貴重!

大きな奥日光の湿原・湯ノ湖、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!