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カップヌードルミュージアム後半@横浜【マイカップヌードルファクトリー体験】

ご無沙汰しております。
前回のカップヌードルミュージアム前編at横浜【麺ロードで世界を食す】から早くも約1ヶ月以上経ちました。
あっという間に梅雨の雰囲気ですが、きっとGW中もこちらは賑わっていたことでしょう。

子供にも大人にも大人気の体験コーナー!
いざ、オリジナルカップヌードルのおてなみ拝見。

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3階:マイカップヌードルファクトリー

前半編では各フロアの紹介をしましたが、一つ飛ばしていたことにお気づきでしょうか?
そう、3階はおそらくこのカップヌードルミュージアム1番の目玉と言っても過言ではない、体験フロアなのです。
実は私、人へのちょっとしたプレゼントで面白い物が欲しかったので、こちらを目当てに来ました。
今回の後半編では、価格や流れなどなるべく具体的にご紹介したいと思います。

参加方法(1回500円)

大人気ということもあり、こちらの体験は当日配布の「整理券」、または事前予約の「マイカップヌードルファクトリー利用券つき入館券」が必要となります。
前回も書きましたが、事前予約が断然おすすめ!


料金は1回500円
入場後に自販機で空カップの購入。
私は事前予約だったので、スタッフさんに券を渡したら空カップをいただけました。

座席はスタッフさんに指示された場所に行きますが、その前に簡単な注意事項の説明あり。

この説明係の方、ずっと大きな声で説明するので、実はこの中で1番大変なお仕事かも。(^◇^;)

その後、6人ぐらいの相席の円卓に案内されます。
ちなみに、デコレーションする時のマーカーは用意されているので手ぶらでOK。
逆に、衛生面の問題で自前の筆記用具やその他の使用はNGなのです。

実は私、ロゴを入れたくて印刷した紙を持って行ってたのですが、当然紙もノリも使用禁止。(汗)

Step1:好きに書く!(事前準備オススメ)

表面はカップヌードルのロゴですが、好きな色がぬねる。
そして、裏面は無地なので好きなイラストや文字を書けます。
これがとにかく楽しいのですが、絵心のない人や思い浮かばない人には逆に苦痛な時間の様子。
周りをみてみると皆さんのテンションの高さがまちまちで、ずーっと書いてる人vs早く帰りたそうに同行者を待つ人の図がほとんど。(^_^;)

ここでひとつ棗的アドバイス
私は事前にデザインを考えて、書いて持って行きました
これにより構図もはみ出したり余ることなく、バッチリ!
ちなみに、一回の時間帯枠で1人1つのため、これまで4つ作った私は、このためだけに数回周りました。(苦笑)
そんな渾身のデザインがこちら!

実際は太いマーカーで書くので、イラストも文字もかなり大変でした。(苦笑)

大きくてシンプルなのがオススメです。

日清なのにあえてのマルちゃんをぶっ込んでみました。
喧嘩売ってる?(*^ω^*)

ちなみに私は、ロゴの塗り絵と裏面のイラストで、30分ほど粘ってました。
その間に同テーブルの人は次々入れ替わっていた…(^◇^;)

Step2:麺を入れてもらおう!

完成した空カップを持って、奥のファクトリーに向かいます。
マイカップヌードルファクトリーでは、自分がカップラーメンの気持ちになって、工場の製造過程を流れ見る事ができます。

まずは、この空の容器に麺を入れてもらわなきゃ!
逆転の発想

麺カップに入れる時、普通は上から入れますが、工場で大量生産しようとすると、台形の麺はなかなかまっすぐ入らないらしい。
そこで、安藤百福さんは、麺を逆さにしてカップを被せるという逆の考え方をしたそう。

何を言ってるのかよくわからないけど…
次に進むとハンドルがあり、回すように指示される。

麺がセットされたらベルが鳴るまでハンドルを回すとのことですが、どのくらいの勢いをつけるのかわからずおっかなびっくりしていたところ…
ほぼ勝手に回るハンドル。(・Д・)
向こうのスタッフさんとの共同作業で、私手を添えてただけ。(笑)
何はともあれ、まずは麺がなきゃ始まらないよね!

Step3:スープを1つ、具を4つ選ぼう!

さあ、ここからがいよいよセンスが試されるゾーン。
スープと具材の組み合わせで可能性は無限大。
ちなみに、優柔不断でいきなり聞かれても困るという方もご安心ください。
最初のデザインするテーブルに、選べるスープや具材の案内パネルがあるのでじっくり考えられます。
とはいえ、こう見えて段取りしっかりな私はイラストデザインと共にアタリはつけていた。
ただし、具材は1つだけその日のオリジナルがあるので要注意だよ!

ちなみに、スープは「しょうゆ、カレー、シーフード、チリトマト」の4種類。

選べる具材は8種類、エビ、謎肉、タマゴ、ネギ、キムチ、ガーリックチップ、チェダーチーズ、カニ風味カマボコ、ひよこちゃんナルト、本日の具材(この日はポテトでした)。

ただ難しいのは、スープと具材の組み合わせ。

ちなみに、デザイン考案時点で既に味まで決めていた私はサクサク注文。

こちらで間違いないか最終確認、よ〜し!

Step4:封じ込める①シュリンク包装

中身が出来上がったので、次はしっかり密封です。
、まずはアルミキャップでフタをする

一瞬でフタが閉まるから、その瞬間を見逃さないでね。

。せっかくなので、プレスの瞬間を動画に収めてみました

マイカップヌードルファクトリー フタ止めの瞬間の動画

お次は、カップ全体をフィルムでラップ。
シュリンク包装というらしい。

シュリンク包装とは、熱で収縮するフィルムの性質を利用して、製品にピッタリと密着包装する方法。
語源は、英語の「shrink=縮む」とのこと。

せっかくなので、こちらも動画で。

マイカップヌードルファクトリー フイルム止め動画

まずはカップの大きさにフィルムを切って、あとは日焼けマシンの様な機械にベルトで運ばれて密着完成!

マイカップヌードルファクトリー 完成

この熱処理のおかげで、出来立てのカップヌードルは、お湯を入れてないのにホカホカ暖かい。(笑)

Step5:封じ込める②エアバッグ

ここで工場的なものは終了。
でも、せっかく作ったマイカップヌードル、持ち運びまで慎重に!
外からの衝撃を受けない様に、透明エアバックで包もう

最後は手動。(笑)

あの…これ絶対、マイカップヌードルファクトリーの、カップヌードルミュージアムの宣伝のためですよね?(笑)

でも、コレをぶら下げて電車に乗ると、ちょっとだけ優越感。
ただしそれは横浜内の話で、都心に戻ってくると逆にいつまでも浮かれてる人みたいで少し恥ずかしい。
しかも、へたっぴな絵がデカデカと目立っている。

自分用のチリトマト(エビとチェダーチーズとポテト)ヌードルも、家に帰って食べてみたけど、美味しくできて大満足

チキンラーメンファクトリー

マイカップヌードルファクトリーの横にガラス張りの部屋があります。
こちらは、私は未だ未体験のコーナー。

どこかでみたことのある色合い…
そう、チキンラーメンファクトリーです!

小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに味付けをし、「瞬間油熱乾燥法」と、チキンラーメンを手作りできちゃう体験コーナー。

公式サイトによると、中学生以上 : 1,000円 / 小学生 : 600円で、2人1組のペアで体験するため、なるべく偶数人数での申し込み、お1人さまでの申し込みは不可など、マイカップヌードルファクトリーよりも少し条件が厳しくなります。

参加者はひよこちゃんバンダナがもらえるらしい。

前後編の2回に分けてご紹介したカップヌードルミュージアムでしたが、気軽に楽しめるし横浜という立地もその後の遊び場や食事にも困らないので、おすすめの施設です。

カップヌードルミュージアム
神奈川県横浜市中区新港2-3-4
045-345-0918
「みなとみらい駅」より徒歩8分
「馬車道駅」より徒歩8分
「桜木町駅」より徒歩12分
「運河パーク駅」より徒歩5分
駐車場あり(40台)
入館チケット提示で最初の1時間は無料、それ以降は30分毎に250円

営業時間:10:00 〜 18:00 (入館は17:00まで)
入館料:大人 (大学生以上):500円  高校生以下は無料
※アトラクション利用料別
公式サイト

カップヌードルミュージアム後編、マイカップヌードルファクトリー結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!