ホテル華の湯 館内編@福島【磐梯熱海温泉で雪見風呂】

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半年以上前のお話ですが、冬真っ只中の1月に東北福島県へ行ってきました。
あるFC旅行イベントで、私自身こういうのは初めての参加&友達は不参加なのですが…
おおるりグループ伊東園グループ、その他の一人旅で鍛えられているので、問題なし!
近くにマンホールカード配布場所ないかな…と、むしろイベントよりそっちメインになっている?

そんな2泊3日の旅行。
今回は、とても素敵だった宿泊先の「ホテル華の湯」さんをご紹介します。
前編は館内編。いざ、おてなみ拝見!

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意外にも雪がない、1月の郡山駅

今回、冬の東北という事で、周りの人にはかなり雪の心配をされた。
午後13時に郡山駅集合のため、私は朝新宿から高速バスで移動。
その移動中も雪は大丈夫なのだろか?万が一遅れてしまったら?等の心配をしていたものの、定刻通りに郡山上陸!

郡山駅前

なんなら、駅前も全然雪ない!
この旅では雪景色温泉を期待していたのに、若干出鼻を挫かれた感。

ですが、そのおかげで駅前にある、郡山市のデザインマンホール蓋を拝むことができました。

郡山市マンホール

また、郡山駅は高速バスも新幹線も停車する駅なので、大きな駅ビルもあり、ショッピングやグルメも充実。
イベント専用の送迎バスが来るまで、喫茶店でアイスコーヒーを摂取し、しばし待機。

雪景色の磐梯熱海温泉へ

集合時間になり、バスに乗ってホテルのある磐梯熱海温泉へ向かいます。
すると、郡山駅から30分ほどで…

磐梯熱海温泉

だ!!
これこれ、冬の東北にやってきました感がでてきたぁ〜
郡山駅から電車の場合は、JR磐越西線で「磐梯熱海」駅下車のタクシーで5分。

ちなみに、磐梯熱海駅のホテルと反対側にある、郡山市磐梯熱海観光物産館でマンホールカードを配布しているらしい。
今回はツアーで駅を利用しなかったため、断念でしたが。(汗)

ホテル華の湯

何はともあれ、この辺りでも大きくて目立つ、綺麗なホテルに無事到着!

ホテル華の湯

写真を撮り忘れて夜の景色しかありませんが、昼も雪がたっぷりで寒い中、入口までお出迎えしてくださいました。

1月の福島 積雪

夜は路面が凍って、スケートリンクの様にツルツルなので、要注意!

1月の福島 路面

大きな駐車場もあり、殆どの方は車で来ている様子。
さすが東北の皆さん、雪の中の運転も慣れてるんですね。

ちなみに、神奈川育ちの私は「熱海」と聞くとやはり伊豆の海の熱海が真っ先に思い浮かびます。
こちらは山の中なのに、熱海ってつくの不思議と思いますよね?
実は「磐梯熱海」こ名前の由来、1189年の奥州合戦後に領主となった源頼朝の家臣伊東祐長の出身地である伊豆の熱海と近くの磐梯山から来ているらしく、ちゃんと繋がりありました!

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ホテル華の湯 1階ラウンジ他

チェックインを済ませて、恒例のブログ掲載ついての確認も完了。
まずは一階から探検です。

ホテル華の湯 館内 ロビー

まずは観光地の恒例のやつ。

ホテル華の湯

観光案内パンフレットもありますが、今回はツアーでお任せなので、眺めるだけ。

福島観光案内パンフレット

一階ロビーの雰囲気から広そうな予感はしていましたが、お土産売り場もかなり広い。

ホテル華の湯 お土産売り場

おしゃれ浴衣のレンタルもありました。
こちら2泊でも1000円とのことなので、可愛いやつ借りちゃった!

デザイン浴衣

こちらの地域では結構有名なホテルらしく、良いホテルという噂は聞いていたのですが、その噂は本物だったと感じたのがこちら。

ホテル華の湯 館内 ロビー

大きなロビーの前にある…
ウェルカムラウンジ 14:00〜19:00。

ホテル華の湯 館内 ウェルカムラウンジ

最近は、ビジネスホテルでもコーヒーなどのサービスはありますが…

無料コーヒー

カフェオレ、りんごジュースもありますが…

ウェルカムラウンジ

ホテル華の湯さんのすごいのは、コレ!

ウェルカムラウンジ

チョコやスナックのお菓子がいっぱい〜!( ^ω^ )
しかも、一つ一つが美味しい。

無料サービス

夕飯までまだ数時間あるし、その前に温泉にも入りたいし、その前に軽く腹ごしらえも大事!(言い訳)

ラウンジ

しかも、皆さんすぐに自分の部屋に行ってしまったため、全然人がおらず貸切状態、ラッキー。
雪の庭園を眺めながらの、ひといき。
な〜んか、東北に旅に来たーって感じがしてきたぞ!

ホテル華の湯 館内 ラウンジ

ちなみに、夜に2階からみたラウンジはこんな感じの、広くゆったり空間でした。

客室フロア詳細

続いて、宿泊するお部屋へ移動。
私は華風館の4階フロア。

ホテル華の湯 館内 エレベーター

エレベーターは2基。
ホテルの規模の割には小さめのエレベーターですが、ガラス張りで外が見える。
冬は雪景色を楽しめるので、普段雪を見ていない東京都民の私は、それだけで旅行気分が上がりました。

ホテル華の湯 館内 フロア

浴衣と帯は部屋ではなく、エレベーター前に常備。
ここから好きなサイズを持っていきます。
そして、自販機もホテルの規模の割には小さい?

自販機

でも、大好きな男梅サワーがあるので良し。
コレで、温泉の後の心配もご無用。

エレベーターすぐ近くの部屋でした。

客室

人がいると眠れない&1人の時間必須な私は、今回のイベントではプラス料金で1人部屋を選択しましたが…

ホテル華の湯 館内 客室

広い、ツインベッドルームの贅沢使い!

ホテル華の湯 館内 客室テレビ

テレビの前にはマッサージチェアもあったので、温泉後に使用して、全身ほぐしました。

ホテル華の湯 館内 客室

ポット用のお水はこちらから。

洗面台&浴室もかなり広い。

ホテル華の湯 館内 客室浴室

温泉入るから使わなかったけど、ユニットバスなのに、我が家の浴室の何倍もの広さ。
そして、シャワーブースもある。

ホテル華の湯 館内 客室トイレ

大浴場があるホテルの浴室っていつも使わないのですが、これだけ綺麗だと使わなかったの勿体無かったかも。(笑)
次は、そんな大浴場をご紹介。

2つの大浴場

ホテル華の湯さんは2つの建物があり、そのどちらにも男女入替制の大浴場があります。

ホテル華の湯 温泉説明

ざっくり説明すると、1階に庭園露天風呂、10階に展望ひのき癒しの湯
私が宿泊した時は女性は、昼間が展望で夜が庭園というタイムスケジュールでした。

ホテル華の湯 館内図

もちろん、2泊とも朝も晩たっぷり堪能してきました!

華風館の温泉

まず、宿泊部屋の華風館10階には展望大浴場と、1階に足湯がありましたが、残念ながらこの日は足湯お休み。

ホテル華の湯 館内 足湯

理由は気温が低いため。
夕方から吹雪いていたし、冬場の足湯は休止が多いのかもしれません。

そして、エレベーターで10階へ上がると休憩スペースがあり、その奥に大浴場。

ホテル華の湯 館内 展望ひのき大浴場

下駄箱収納スペースも多く、脱衣所もかなり広い様子からの期待を全く裏切らない、かなり広い大浴場でした。

中では脱衣所を中心に左右に浴場がありますが、どちらも大きな全面ガラス窓で、雪景色を見ながらの温泉は最高でした。
「備長炭の湯、トルマリン湯、ゲルマニウム湯、真玉石の湯」などなど…
種類豊富なのもポイント高いのですが、個人的には湯船上がりのの上を歩く感じが好き!

ホテル華の湯 館内 展望

休憩スペースも畳で、ほっこり癒されましたよ。

松風館の温泉

続いて、ロビーを挟んで対面の建物の松風館1階には庭園露天風呂と、貸切風呂があります。

ホテル華の湯 館内 庭園露天風呂

貸切風呂もとても雰囲気があって良さそう。
45分3000円。

ホテル華の湯 貸切風呂

貸切風呂の右側が、庭園露天風呂の入り口

男女入れ替え制大浴場

入口は小さく見えますが、中は展望大浴場と同様に広い脱衣所。
そして、横に長い内湯と外には岩風呂。
夜の時間帯だったし、パラパラと雪が降ってきて少し寒かったけど、これぞ「雪見露天」という素敵な一湯でした。

何気にとても久しぶりの温泉だったのでpHものしり手帳持って行ったのですが、用紙が古すぎたせいか機能せず測定できませんでした。
お湯は、公式サイト記載のとおり「アルカリ性単純泉」で肌に優しくて、いくらでも入っていられる最高の温泉でした。

温泉上がりのハーゲンダッツ

お部屋への帰り途中でハーゲンダッツ。
旅先では、小さな事もプチ贅沢したい気分!

少し長くなったので、食事については後半に続きます。

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ホテル華の湯の詳細

福島県郡山市熱海町熱海5丁目 8-60
024-984-2222
チェックイン  15:00
チェックアウト 10:00
駐車場あり(無料) 

温泉 磐梯熱海温泉 男女大浴場あり(入替)
東北自動車道郡山JCTより磐越自動車道磐梯熱海IC下車8分
公式サイト

ホテル華の湯 館内編、結構なおてまえでした★

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なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!