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シュマッツ有楽町@東京【クラフトビールとドイツ飯】

2024年の出来事をブログに書く前に、あっという間に2025年が終わりそうです。
という事で、一年遅れで逆に季節ピッタリなネタになった今回のブログ。
忘年会シーズンにピッタリのお店、クラフトビールとドイツ飯のシュマッツ有楽町、いざおてなみ拝見!

※地元駅でヘパリーゼ飲んでから行ったけど、飲酒の30分前が飲み時らしく先走りすぎました。(笑)

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有楽町〜東京駅ガード下

普段あまり行く機会のない有楽町ですが、それにしても東京駅周辺の駅はお店が色々あるし、季節感のあるオブジェも多いですね。

クリスマス兼お正月で、よく見ると赤いツリーに見えるのは音に反応して踊る蛇の群れ。
期間も短いのでまとめられたオブジェ。
経費削減、無駄がない。(笑)

国際フォーラム出口を出てすぐ、ガード下に並ぶ飲み屋。
初めて来ましたが、こんな天国みたいな場所があったなんて!

塩ホルモンのお店とか、鉄板焼きそば。

12月の金曜ともなると、どのお店も混んでいましたが、この日は会社の忘年会で貸切のため一般のお客さんが入ってこないようにライトは消してました。

それでも何人かは入店してきていたので、人気のお店のよう。
また受付の関係で入口も道路側のみでしたが、普段ガード下側からも出入り出来そうな様子。

クラフトビールを飲みまくれぃ!

こちらのお店の売りはクラフトビール。
せっかくなので全部違う種類で楽しみましょう!

注文方法は、最近主流になりつつあるテーブルでのQRコード方式
私これ、楽ちんでお気に入り。
しかも、今回は会社の忘年会で費用0の飲み放題なのでお金の心配もない、つまり魔法のQRコードである。

各種ビールの説明もあるのが、ありがたい。
写真と合わせて、思い出してみます。

バナナの香りの「ヴァイツェン」

こちら、シュマッツのオリジナルビールらしい。
香りも味もバナナだし、色もビールというよりビアカクテルかな?と思う様な少し濁った色。
酔って味がわからなくなる前に、ちゃんと香りを楽しめてよかったです。(笑)

weizen(ヴァイツェン)とはドイツ語で小麦を意味るすらしく、原料の50%以上に小麦麦芽を使用。
色が淡く、タンパク質や酵母で白く濁っていることから「白ビール」や「ホワイトビール」とも呼ばれています。
シュマッツ公式サイト 通販ページ

チョコレート色の「エルドゥデリノ」

先ほどは白濁系だったので、今度は黒!
こういう飲み比べ系をすると、わかりやすい変わり種から行ってしまう素人な私です。

こちらは、北ドイツの「KEHRWIRDER」が製造するスタウトビール
ちなみに、スタウトとは、ロースト麦芽を使用した黒ビールで、コーヒーやチョコレートのような香ばしさと苦味が特徴で、英語で「頑丈」「強い」を意味するとのこと。
アルコール度数も、ビールにしては強い10%。

綺麗なダークチョコレート色です。
このほろ苦さ、お腹料理や甘いデザートにも合う。
色のせいもあってコーヒーを飲んでいる気分です。

軽く飲みやすい「ウィンターセッションラガー」

続いて、岩手県のベアレン醸造所と共同制作したビール。
てっきり「共同制作=セッション」かと思いきや、「セッション=アルコール度数の低いビールのことを指すビアスタイル」らしい。
アルコール度も先ほどの半分以下の4.5%。

スッキリ飲みやすいので、乾杯用の一杯や前菜の時に好まれるらしい。
ど素人な私は飲む順番を間違えているかもしれない…(笑)

レモン風味のビアカクテル「ラドラー」

ビールにレモンを絞るのは家でもたまにやってますが、爽やかで飲みやすくなります。

ラドラーはドイツ語で「自転車乗り」を意味するらしいけど、その昔、大勢のサイクリング客たちが休憩をしようと酒場に立ち寄り、ビールを注文したのが由来とのこと。
今の時代は自転車の飲酒運転も捕まるので、そしたら違う名前になってたのかも?(笑)

他にも沢山飲みましたが、後半は覚えていない酔っ払い!
1杯1000円前後と居酒屋価格の倍でお高めですが、グラスは大きいし、とにかく味が美味しかった。
飲み放題を理由に、この他にも沢山のビールを飲み比べました。(酔っ払って写真もありませんでした。)

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ボリューミーな創作ドイツ飯

ビールにドイツ料理というと、ソーセージしか思い浮かばないほど、私には普段あまりご縁のないジャンルですが、コース料理で品数も多くとっても美味しかったです!
そして、写真も忘れるほどの品数でした。

スタートからビールに合う!

まずお洒落な前菜3種

オリーブ、ポテト、クラッカー。
個人的にはオリーブというとワインのイメージですが、ビールにも合うんだね。

ドイツ風チーズディップオバツダとプレッツェル。

オバッダとはバイエルン地方の伝統的なチーズディップらしいのですが…お気づきでしょうか?
前菜のクラッカーといい、オバッダの付け合わせのプレッツェルといい、濃厚なチーズディップといい口の中の水分を持っていかれっぱなしである!(笑)
そのおかげでビールが進みますが、そろそろジューシーなのも欲し〜。(*´Д`*)

ドイツといえば、ソーセージ

そしてやってきた、個人的に一番楽しみにしてたシュマッツ自慢のソーセージ
通常メニューでは1本800円前後だが、かなり大きい。

スモーク、バジル、ハーブ、チョリソーの4本だった記憶。
皆でシェアして少しずつ色んな味を食べられるのが嬉しい!
ザワークラウトもたっぷりで、舌をリセットしながらそれぞれの味を楽しめました。

この時点ですでに各テーブルでソーセージが余っていましたが、料理はまだまだ続く。
ぶっちゃけ、このソーセージとビールだけで満足できそうです。
ドイツの人は食いしん坊さんなのだろうか。

初めて出会った、ドイツの郷土料理

お次は、ボリューミーなシュニッツェルがやってきた。

シュニッツェルとは、薄く伸ばした肉にパン粉をつけて揚げる料理。
一般的には仔牛肉が使われるらしいが、豚肉や鶏肉も使われることがあるとのことで、つまり、洋風トンカツ。

流石にメインは終わり方思いきや、ケーゼシュペッツレの登場。

ケーゼシュペッツレはドイツ南部の郷土料理で手打ちのモチモチパスタですが、こちらではグラタン風にアレンジ。
さて、主食の小麦粉系も出たしこれ終わ…

らない!
パリパリで美味しい、クラッシックスナックピザ

メイン料理の感想は、トンカツ、パスタ、ピザに「ドイツ風」とついた感じの、日本人に馴染み深い料理ばかりだったのでどれ食べやすかったです。

また、写真を撮り忘れてるけど、実はこの他にもサラダやプライドポテトなどもあり、本当にボリューム満点のコースでした。

シュマッツ有楽町の詳細

コース料理を楽しんだ後に毎回思うこと、それは、今ならもっと食べられるのに!(悔)
にしても、シュマッツさんのコールは私史上過去イチでバリューミーなコースでした。
しかも、美味しいクラフトビールでも、お腹はパンパン。
有楽町周辺でクリスマスや忘年会などの集まりでお店を探してる食いしん坊さんへ、おすすめのお店です。

シュマッツ有楽町
東京都千代田区丸の内3-6-17
050-5597-3181
有楽町駅京橋口より徒歩1分
JR有楽町駅 国際フォーラム出口より徒歩1分
営業時間:月〜金15:00〜23:00 ※土日祝11:30〜
カード、電子マネー、QRコード決済利用可能
貸切可能
シュマッツ有楽町食べログ

クラフトビールとドイツ飯のシュマッツ有楽町、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!