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吉法師(kipposhi)@東京港区【青い!?鶏清湯ラーメン】

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皆さんは、大昔にダイエット目的で「青いふりかけ」という 物が流行ったのはご存知でしょうか?
普通、飲食店の看板には赤や黄色などの色が使用される事が多く、これは食欲を増進させる効果があり、逆に青色には食欲を抑える働きがあるとかなんとか。
つまり、ダイエットの大敵である“食欲”を、視覚心理的に抑えつけようという強行手段である。

今回は、そんな食欲をなくす青色の食べ物を、あえて食べに行ったよって話。
いざ、吉法師の青いラーメンのおてなみ拝見!

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吉法師へのアクセス

年に数回ぐらいしか行く機会がない港区
しかも、正直、私が飲食店に行くのは駅近や観光スポット周辺が多く、わざわざバスにまで乗って行くものではないのですが…
他では食べられない「青いラーメン」のためです!

新橋駅から、芝ルートのちぃバスに乗り、「芝1丁目」で下車。
ちなみに、都営バスなら10分ほどで「金杉橋」下車から徒歩4分。
ちぃバスは1時間に2本の運行で34分かかりますが、運賃100円でバス停からお店まで数メートルなのでおすすめです!

しかし、バスを降りると想像している飲食店があるような雰囲気ではなく困惑しますが、ナビに従い進みましょう。
脇道に入っても全体的に古いビルが多く不安は募りますが、その一角にあります。

遠目から見ても、飲食店ましてやラーメン屋らしからな雰囲気?
看板とガラス張りの感じがカフェの様な雰囲気ですが、店内はラーメン屋らしくカウンターのみ。

中に入ると白が基調で綺麗なカフェ風、いわゆる「おしゃれラーメン」のかおりがしますね。

吉法師のメニュー

お品書きも、パスタとか出てきそうな雰囲気です。

私は“珍しい青いラーメンが食べれるお店”ということしか知らなかったのですが、実は吉法師はそれだけじゃなかったのだ!

多色な鶏清湯ラーメン

珍しいお店のウリの鶏清湯ラーメンは1500円〜1800円。
また、300円増しで、チャーシューやホタテ増し可能。
(※2025年時点での価格)

茶色や黄色はもはやオーソドックスなラーメンの色味ですが、味はが珍しいものばかり。

鶏清湯ラーメン

青…鶏清湯+お店オリジナルの青い塩ダレ

白葡萄…鶏清湯+マスカットの果実

紅生姜…鶏清湯+岩下の新生姜の梅酢

桃…鶏清湯+桃リキュールの甘いラーメン?

梅…鶏清湯+梅酒+鰹節。山葵で出汁茶漬け風に味変できる

中華そば…鶏清湯+たまり醤油+酒+味醂

ホタテ塩バター…鶏清湯+ホタテの合わせだし+バター


メニューも写真付きでわかりやすい。
すごく迷いましたが、当初のお目当て通り“吉法師ならでは”の青いラーメンにしました。

その他、メニュー

鶏清湯だけでかなりの数でしたが他に、真鯛白湯や煮干清湯もあり、こちらも心惹かれます。

他ラーメンは1500〜2000円。(2025年時点)
ラーメンとしては高めの価格ですが、真鯛白湯は水を足さずに出汁で材料を炊く濃厚な“飲む焼き魚”的なスープとのことで、とても珍しい。

その他、ごはんものと飲み物もラーメン屋では珍しい充実度。

せっかくなので、お手頃なミニカレー(200円)も注目!

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いざ、青いラーメンを実食!

注文から10分ほどで着丼。

ミニカレーは薬膳系で、後からスパイシーな辛さが追ってきてかなり好み!
200円で大満足のクオリティでした。

そして、本題の鶏清湯ですが…
うわぁ〜、本当に青い!(驚)

青いスープに真っ白な煮卵と白髪ネギと鶏チャーシューの優しい色味。

見た目通り柔らかい鶏チャーシューは、プラス300円で追加できます。

青く澄んだスープ。
見ることはないと思うけど、多分地中海を始めて見た時に同じ気持ちで感動しそうな、鮮やかな青。
上に浮く油もキラキラ、まるで波打ち際のよう。

それにしても、なぜこんなブルーハワイの様な色が出るのか不思議ですよね?

吉法師の澄んだスープの秘密

この澄みきったスープの理由は、調理法にあった。

仕込んだ鶏白湯に鶏ひき肉を加えて炊き込むことで、鶏白湯の濁りがひき肉に吸着し、澄んだ旨味の濃いスープが仕上がる。
この調理法を中国では「掃湯(サオタン)」、フレンチでは「clarified(クラリフェ)」と言うらしい。
掃除やclearなどのワードがイメージされますね。

そうやって作られた澄み切ったスープに、お店オリジナルの“青い塩ダレ”を合わせ、この発色を実現!
白葡萄の緑や紅生姜の赤もきっとすごく綺麗な発色のスープなんでしょうね。

また、こちらの青いスープは見た目ほど濃くない(しょっぱくない)、さっぱり目のお上品なスープでした。

美術と理解のお時間です?!

突然ですが、混色実験をします。
今回私が頼んだのは青い鶏清湯。
普通ラーメンの麺は小麦色で黄色系、つまり…

スープを吸った麺は青く染まり、黄色系と混ざって若干緑色っぽくなります。
ちなみに、麺はストレートでプリッ、プツッと不思議な食感でした。

では次の問題、煮卵の場合はどうなるのか?
まず表面は、白いタイプだったので青+白で青白くなりました。

割ると中身はトロトロ、綺麗な黄色の半熟卵。

これが混ざると、青いスープ+黄身で…

なんと、濃い緑色のスープなりました!
一食で二色のスープが楽しめちゃいました!(*´꒳`*)

これからまだまだ暑さが続き食欲が落ちても、見た目が爽やかで食べやすく、エアコンで冷えた体はスープが温めてくれるので、オススメです!

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吉法師の詳細

普通のラーメンとして考えると少しお高めですが、数年前にハマっていた、ご馳走ラーメンを久しぶりに楽しめた気がします。
残念ながらなかなか行く機会がないエリアのため、一年前に行ったっきりになってしまいましたが、カレーも美味しかったし、他の味も食べてみたいです。
この辺りに行く機会がある方、ちょっと珍しいラーメンを食べたい方は是非!

吉法師
東京都港区芝1-11-2
水曜定休
営業時間:12:00 – 15:00、18:00 – 21:00
現金のみ(カード、電子マネー、QRコード不可)
カウンター8席
食べログ
公式X

吉法師の青い鶏清湯ラーメン、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!