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高原の駅丸沼&とうもろこし街道@群馬【国道120号】

国道120号は栃木県日光市と群馬県沼田市を結ぶ一般道ですが、途中峠があり冬季は閉鎖をしているところもあります。
菅沼キャンプ村を通り過ぎ、しばらくウネウネ曲がりくねった山道を進んだ先に現れたのは?
高原の駅丸沼&とうもろこし街道のおてなみ拝見!

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高原の駅丸沼(丸沼高原スキー場)

突然リフトと緩やかな丘が見えてきました。
これは、見るからに冬はスキー場で、夏はグラススキー場!
丸沼高原、そして、その前に高原の駅❗️

山道で少し酔ってしまったので、休憩がてら寄ってみよう。
入口ソフトクリーム屋さんでは群馬県産のお野菜が売っています。

群馬の新鮮な土や空気やお日様でスクスク育った野菜達。

中に座敷のお食事処とテラス席があるので、春〜秋はテラス席で自然の空気を感じ、冬のスキー客の皆さんは中の座席で足を伸ばして寛ぐのでしょう。

ちなみに観光土産も売っていますが、全体的に割高な印象。

ここで、大失態!
トイレを借りたのですが、こちらでトイレを借りるときには●円以上(値段忘れました)お買い物をしないといけないらしいのです。。。😳
一応店内に注意書きがあったのですが見逃し真っ先にトイレを借りた棗さん。
お腹すいてもないのに高〜いミックスソフトを買ったとさ。😢

個人的には損してしまった感が強いけど、こちらのレストランの高原野菜天重はとても美味しいみたい。
お腹が空いた時に寄る事をお勧めします。

高原の駅丸沼 公式サイト
※トイレ休憩だけの利用はできません!

とうもろこし街道

次はこの旅1番の思い出。
再び何もない山道を走っていると、テントを発見しました😳

おじいさんとおばあさんが何やら準備をしています。
マス炭火焼き‼️
(…と骨董品?😊?)

山・川と言ったら魚の塩焼き、な棗さん。
さっきソフトクリーム食べたばっかりだけど、もちろん寄るよ。😋

新鮮、生きてるマスを焼く

おじいさん、生簀から生きたマスを掬い上げ器用にささっと串打ち。
午前中の比較的早い時間でしたが、すでにマスは(棗さんに食べられるために)スタンバってます😁

この旅の1日目は湯滝で鮎の塩焼きを食べましたが、2日目はマスの炭火焼き❤️

さらにもう一つ、夏の風物詩、山ドライブで大好きなやつ、焼もろこしー😍

こちらはおばあちゃんが秘伝のタレをつけて焼き上げてくれます。
注文した後は簡易テーブル席で待つこと数分。
左手には大きな川が流れていて、水はとても冷たそう。

川のせせらぎと風で揺れる木の音が心地よく、この木の隙間から差し込むお日様の感じがすっごくイイ!

焼きたてとうもろこし

マスの炭火焼き&焼きたてとうもろこし。
どちらも香ばしい❣️

また、テーブルにあるお茶と梅干しは勝手に食べてねと言っていただいたので、お言葉に甘えありがたく頂戴…😋
汗かく夏の塩分補給。

そしてこちらでは美味しそうな採れたて野菜も売っているのですが…

なんと、大きなトマト🍅をサービスでいただいちゃいました〜!
川の水でよ〜く冷えたトマト、サッパリとっても美味しかったです。
しばらくお客さんもいなかったので、おじいさんおばさんが色々地元のお話ししてくれてとても楽しい一時を過ごしました。
こういう地元の方との触れ合いって良いよね。
車が見えなくなるまでずっと手を振ってくれて、とても嬉しかったです☺️

とうもろこし街道とは?

ナビで「とうもろこし街道」と出て気になったので聞いてみたところ、この辺りは昔からとうもろこしがよく獲れ、街道に沿って沢山のお店ができたそう。

私が寄った今回のお店は街道の終わりの方でかなり山の中でしたが、確かにこの先沼田方面に行くにつれて沢山の大きな直売所がスーパー並みにお野菜を売っていました。
もちろんどのお店も焼きとうもろこしを売っていますが、人がいないあの川沿いの小さなお店で食べたのは大成功❣️良い穴場だったと大満足。😋

とうもろこし街道
国道120号線 日本ロマンチック街道の一部4㎞ほど
利根郡片品村東小川地内

高原の駅丸沼&とうもろこし街道、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!