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マンホールカード土浦市@茨城【土浦まちかど蔵「大徳」】

茨城県には霞ケ浦という日本で2番目に大きな湖があります。
その北部付近の土浦市へマンホールカードを貰いに行ってきました。
ちなみに霞ケ浦は霞ヶ浦とも書きますが、正式名称はの字。
噂では茨城県の地名はケが多い傾向にあるらしい❓🤔
(日々勉強&成長の棗さん、前回の正しい龍ケ崎市の書き方からちゃんと学んでいます📝💦)

…ということでお次は、龍ケ崎市駅からはJR常磐線で20分→土浦駅から徒歩で7分、土浦市観光協会・土浦まちかど蔵「大徳」のおてなみ拝見!

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宿場町の名残・水戸街道土浦宿

土浦というと花火大会🎆が有名な、水戸街道の東京千住宿から11番目の宿場町
マンホールカードを配布している土浦市観光協会(土浦まちかど蔵「大徳」)に向かう駅前からの国道125号や、土浦ニューウェイなどとても整備された現代の道路という雰囲気。
しかし、少し進むと急に古い建物が見えてきて、宿場町の街並みになります😊
中城商店街

その昔、土浦にはお城がありました。🏯
おそらく古い建物が残っているこの辺りが城下町だったのでしょう。
今は静かですが、昔は活気ある城下町の雰囲気がどこか漂う。
ちなみに茨城の県民性は、江戸時代の水戸藩士の荒っぽい気質のイメージから、「怒りっぽい、忘れっぽい、飽きっぽい」と言われているらしい。😅
静かな雰囲気からは、全くそんなふうに感じません。

天ぷら屋さん、窓口があるのでテイクアウトもできるのかも⁉️
ちゃんとした天ぷら屋さんの天麩羅食べた〜い❣️😋
でも、今回土浦の滞在時間を恐ろしく短く組んでしまったため…パス😢

中城商店街を少し入ったところ、踊り場の様な分かれ道に到着。

次にチャレンジしたい…土浦城跡!

分かれ道の右手は琴平通りに繋がり、奥に神社⛩。

軽く寄ってみようかな〜と思ったら…
さらにその奥に城(跡)🏯がある!😳

しかもかなり広そうだし、これはじっくり見たい❗️
次の予定を一つ飛ばして寄ろうかと思ったけど…さらにその先の最終目的地に行けなくなる可能性があり今回はパス。😩
(霞ケ浦をグルリと半周しながら、正反対の行方市に行く予定)

土浦はまだ家から行きやすい場所だし、また今度行きたいと思います❣️

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土浦まちかど蔵「大徳」

左手にはいかにも!な古い建物があります。
こちらが今回の目的地、土浦まちかど蔵「大徳」

実はここに来るまでの間に見かけた、大きな呉服店の名前も「大徳」だったので気になっていました。
調べたところ、元々は醤油屋さんからの暖簾分け(?)で江戸時代創業の老舗の呉服店らしい。
こちらの大徳は国の有形文化財として登録され、現在は観光情報などの発信基地「土浦のまちかど蔵」【大徳】として利用され、マンホールカード配布中❣️😊

また、向かいにも似たような建物がありこちらは野村と書かれていますが、同じく江戸時代に建てられた蔵でこちらは野村家の蔵のひとつ。
ギャラリースペースとカフェなど飲食関係が充実しています。

時間がないので、取り急ぎ大徳の方だけ入りました。
観光案内所らしく土浦土産や観光パンフレットが揃っています。

壁にはたくさんのサイン色紙。
そしてレトルトカレーが並んでいますが、土浦はカレーの街らしい。🍛🍴😋
(カレーフェスティバルという素敵なお祭りもあるそう)

その昔、土浦市南部には旧海軍航空隊の基地があり、第2次世界大戦終戦までは海軍の町として毎週金曜はカレーを食べていた…?!
横須賀海軍カレーと同じですね😊
次のリベンジで来た時に、向かいの野村でツェッペリンカレーを食べてみたい😋

野村家に伝わる明治時代の雛人形

コロナ禍以降はイベント中止が続いていますがいますが、実は土浦はひな祭りも有名。

土足厳禁、展示物のある蔵へ…

観光案内所の隣の蔵には、土浦の歴史的な物が展示されています。
入場無料だしせっかくなので…お邪魔しま〜す😙

入口付近は可愛らしい、最近の雛人形ですが…
(足元にもフクロウがたくさんいて可愛かった😍)

国の有形文化財の2階を歩く

靴を脱いで二階へ…階段が狭く急な“昔の階段”。
結構な高さがありますが、吹き抜け部分で長〜い着物が展示されていました。
この時は「なんで着物?」と思ったけど、ブログを書いてる今は大徳さんが老舗の呉服店だということを知ったので納得しました。😌

2階を歩く時少し怖かったのが、床の木が思いっきり窪んでいるんです。
丈夫な木の床なので安全なのですが…靴を脱いでる分、自然な木の歪みがダイレクトに伝わって来て足元が少しフワフワ😅

写真じゃ伝わりにくい…実際歩いた方なら伝わるかな?
そんな2階の中央に、特設ブース発見❗️

野村家に伝わる明治時代の雛人形

江戸時代後期〜明治にかけて活躍していた、山車人形師仲秀英さんの作品。
仲秀英の名を襲名した人形師は3代いて、この作品はおそらく3代目が作ったといわれています。
それでも140年以上昔の人形が、とても綺麗に保存されているのは凄いこと❗️😳

そして、あちこちで名前が出てくる大徳さん&野村さん。
きっとこの辺りの有名な大金持ちさん💰🙄
こんなに近くにあるので、江戸時代にはどちらか一番か競いあっていたのかしら?
跡取り問題とか、両家の娘さんと息子さんによるロミオとジュリエットの様な物語があったのかしら?
などなど…妄想が止まりません❗️😆(私の癖→知らない土地で興味が湧くと勝手に妄想物語が始まる)

ちなみに、まちかど蔵「大徳」がある場所は歴史巡りマップの中心。
地図を見る限り…かなり広そう‼️😳
ちゃんと観光するなら土浦だけで1日かけても良いかも?
私でもその位思ったので、歴史やお城好きな人からしたらたまらんかもですね❣️😋

土浦=やっぱり有名な「花火」

花火は大好き、でも人混みが嫌いなためここ数年は穴場的な小さな花火しか見ていないのですが…
そんな私でもずっと気になっているのが土浦の花火大会🎆
日本3大花火のひとつで大変な盛り上がりらしい。
こちらには、そんな土浦の花火玉が展示されています。
とても大きな二尺玉ですが、花火大会ではこの5倍もある十尺玉が上がるらしい!😳

花火玉に漢文のような文字が書かれていますが、これは「玉名(ぎょくめい)」といい、形・色・変化などの内容を表しています。

隣には花火の中身を展示。
小さな花火玉がたくさん入っているんですね🤔
カラフルで大きな花火玉、中央の円でも開いた手のひらサイズはあります。⚫️✋🏻😳

時間がないのに情報量(気になる物)が多くて、気持ちがアレもコレも浮つき雑念だらけの棗さん。
画像左上の花火玉が白玉ぜんざいに見えてしまったり…
右上の黒い丸を見ていると…アレに見えてきました。
そうそう今回の目的、肝心のアレ‼️

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マンホールカード「土浦市A001」

丸といえば、マンホール蓋😊
無事、土浦市のマンホールカードを頂きました❤️
デザインは筑波山と霞ケ浦と帆曳船…⁉️
いや、ここは花火大会の柄じゃないんかーい👋🏻🤣

リアル蓋は駅から向かう途中で見れます。
そうね…カラフルな花火大会よりも、シンプルなこちらの色味の方が街並みにはあっているかも?

マンホール蓋の丸さを活かして「花火玉断面図のマンホール蓋」とかあったら面白いのに。😏
花火師にしかわからない、いろんな花火玉のバージョンで
👨🏻「お、八重芯錦菊〜だな」
🧑🏻‍🦲「これは、先紅点滅か…」
🧑🏻‍🦱「柳か…」
などなど、超カルト蓋があったら面白そう…🤣
(今回妄想が止まらない、土浦楽し〜⤴️)

土浦まちかど蔵「大徳」の詳細

かなりマキで見てしまったので「ナニカ発見🔎」の見逃しや、見どころが伝えきれていないかもしれません…😔
また今度、もっともっと掘り下げにリベンジしたい場所のひとつです❣️

茨城県土浦市中央1-3-16
029-824-2810
開館時間:9:00~18:00
休館日:12月29日~1月3日
観光協会公式サイト
花火大会公式サイト

土浦市観光協会・土浦まちかど蔵「大徳」、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!