長谷寺@神奈川【パワスポ3体の良縁地蔵を探して】

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ある秋の休日、小田急線から出ているお得なきっぷ「江の島・鎌倉フリーパス」を利用して長谷寺に行ってきました。
実は、長谷には前に御嶽神社へ行きましたが、その近くに有名な長谷寺がある。
紫陽花の時は途中の道から混み合っており参拝を諦めたが、今回は普通の休日だしゆっくり散策できるのか?
いざ、鎌倉長谷寺のおてなみ拝見!

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長谷駅から徒歩5分

長谷駅から徒歩5分ほどで到着。
駅前の大通りを右に歩くと途中で道標もあり、人も多いのですぐにわかると思います。
短い参道を抜け、大きな提灯がある山門に到着。

長谷寺

ちなみに、「長谷観音」の名で親しまれるこちらのお寺の正式名は「海光山慈照院長谷寺」。

長谷寺

名前を聞いたことはありますが、実は行くのは初めて。
土日とはいえ特にイベントシーズンでもないのに、そこそこ人は多め。

早速、入口の自販機で入場料400円を支払い中へ。

境内の花だより

境内の花だより案内。

入ってすぐの場所には、この数日前に見たばかりの万灯がありました。

万灯祈願

1願500円。
ロウソクの入ったカップにお願い事を書いて渡すと、大晦日の午後11時から広場に並べて灯を灯してくれるそう。
そして、もうすぐ2023年も終わる事に気づき驚きです!(@_@)

鎌倉長谷寺 境内案内

初めての長谷寺。
お寺の中をさっと見て終わりかと思いましたが、明月院同様に山の中にあり境内が広い。
主に、下境内・中断・上境内に分かれますが、一つずつご紹介していきます。

長谷寺境内図

妙智池・放生池(下境内)

長谷寺に入ると目の前には2つの池があります。
妙智池放生池

妙智池

穏やか〜な日本庭園。
外国人観光ツアーの皆さん、この池がかなりお気に入りの様子でカメラ連写。

放生池

ちょうど今頃は紅葉が見頃かもしれませんね。
2〜3月は河津桜が、6月ごろはハナショウブが見頃とのこと。

そして、この2つの池の間から本堂に続く石段があります。
石段を登ってすぐの所である物を発見!

長谷寺石段

ちなみに、後半で紹介する「3体のお地蔵さん」のため、私はこの階段を5〜6往復しましたw
でも、運動不足気味の方にはちょうど良い運動になるかも?٩( ‘ω’ )و

千体地蔵(中段)

階段の中腹のエリア。
よく見ると、あちこちに小さなお地蔵様が並んでいる。

地蔵堂

子安・繁栄にご利益のある福壽地蔵が地蔵堂の中にいらっしゃいます。(地蔵堂の写真を撮り忘れましたm(_ _)m)

卍池

卍池

卍池は幸運のシンボルらしいのですが、そもそも卍(まんじ)とは…

インドで吉祥のある人や物の象徴。めでたい趣意を表示する。ビシュヌ神の胸の旋毛に起源を発しているといわれるが,仏教では仏陀の胸,手足,頭髪に現れた吉祥の印の象徴,さらに仏心の印としても用いられる。また寺院の記号,紋章,標識としても用いられる。

コトバンク引用

え?!
つまり、神様の胸毛?!
そう、神様は毛の一本までありがたいのだ。

鐘楼・本堂・宝物殿(上境内)

石段の頂上につくと、大きな鐘が見えます。

鐘楼

大晦日はこの鐘をつくのかな?

そして、阿弥陀堂とその隣に本堂。

本堂(観音堂)

本堂の手前に香炉があり、こちらでお香を立てます。

お香

ところが、こちらのお香は1本100円で頂くところ、外国人観光客の方がよくわかっておらず、お金を入れずにガンガン火をつけて立ててました。
Σ(‘◉⌓◉’)
参拝もお金を全く入れず“なむなむ”。
海外の方にはお布施やお賽銭という概念がないのかな?と思いつつも、周りを見てればわかると思うのですが…(汗)
まぁ、祈りは自由と言う事で…。

その隣にある建物は、宝物殿(観音ミュージアム)

観音ミュージアム

残念ながら、本堂やミュージアムの中は写真撮影NGですが、とにかく圧巻です!
鎌倉長谷寺の十一面観音菩薩像日本最大級の木彫仏とのことですが、大きすぎて木造とは思えない!
でも、大きいけどすごく静かな温かみがあるのは、やはり樹のぬくもりなのでしょうか?

最近大きな仏像が好きなんですよね〜。
見てるとあたたかい気持ちになって、ほろり涙が流れる。
よくわからないけど、色んなモンに“ありがとう”の気持ちが溢れて悲しくない涙が出てしまう。
2023年は、そういう不思議なキモチが大きくなる年でした。

長谷寺の御朱印(上境内)

宝物殿(観音ミュージアム)内では御朱印が頂けますが、種類が多い!

長谷寺御朱印

限定御朱印も多く、この時は秋の紅葉。
悩んだけど、今回はオーソドックスなこちら(500円)。

長谷寺 御朱印

お寺の御朱印は文字に迫力がありますね。

祈願散華の“かんのんのね”(上境内)

本堂やミュージアムがあるエリアには、ベンチや売店があり休んでる人が多い。
その中で、風が吹くとカランカランという音が微かに聞こえてきます。
祈願散華とか書かれたポスターに詳細が書かれていたので読んでみる。

祈願散華

“海風にゆられ、和音を奏でる楽器「かんのんのね」。仏様のご供養のためのお花「散華」を「かんのんのね」のもとに奉納されますと、あなたの祈りが「かんのんのね」の音に乗り、観音さまの耳元へ届きます。”(抜粋)

かんのんね

すごく優しい音色ですよね。(*´꒳`*)
かんのんのねの下には、絵馬の様に沢山の散華(1枚200円)が奉納されている。
いろんな模様のお花が満開♡

神様たちの足元(上境内)

足元を見る、といっても嫌な意味じゃありません!(笑)
本当に神様たちの足元を拝見しました。

“かんのんのね”の隣には小さな池がありますが、そちらにある仏足石(ぶっそくせき)。

長谷寺仏足石

大きな仏様の足あとと、足比べ。(笑)

初めの頃はお釈迦様は人間の形に描かれることがなく、釈迦の足跡を表すこちらの仏足石=仏がそこにいることを示していたらしい。
中央の車輪の様な模様は千輻輪(せんぷくりん)。
輪の外周には矢尻のような武器が千個付いていて、この武器で敵をなぎ倒します。
煩悩を蹴散らして我々を仏教に帰依させることを意味するそうですが、実際に掘るのは大変なので千個はなく省略化。(そりゃそーだw)

また、この池の周りを囲む様にして四天王がいます。
四天王はそれぞれ東西南北を守る、仏教の守護神。
最初は貴人の服装をして柔和な表情だったらしいが、中国へ渡ると急にこの様な怖い顔の武装軍団に変わったらしい。(笑)

四天王

だが、私が気になったのはその足元…Σ(゚д゚lll)

踏む、踏む、踏む、踏みつける!!

四天王の足元

↑画像の上二つは中国の足踏みマッサージみたいで気持ちよさそうですが、下2つはキツいw
特に左下のお腹と頭はつらたん。

ちなみに、これらは邪気とのこと。

展望散策路(上境内)

仏足石とミュージアムの脇から、山頂に向かう小道があります。
展望散策路

展望散策路(紫陽花散策路)

結構急な道で高くまで上がるため疲れますが、お地蔵さん探しで私は3往復しました(^_^;)

途中の見晴らしの良い場所には千手観音さま。

展望散策路(紫陽花散策路)

苦労して登りきると、鎌倉の海。

長谷寺展望眺め

この展望散策路は紫陽花散策路とも言われており、あじさいの名所らしい。
ちなみに、なぜ私がこの険しい散策路を3往復したかというと、この後ご紹介する3体のお地蔵さまの1対がこの散策路にいるという古い情報を見たからなのです!

最後の1体がずっと見つからず、ネットに記載の情報を信じて3往復。_:(´ཀ`」 ∠):
でも実は、ここにいたお地蔵さまは現在は下に移動しているのでした…(汗)
簡単に得られる情報で楽しようとしたバツですかね?(笑)
でも、良い運動になったから、結果オーライ!

経蔵・見はらし台(上境内)

展望散策路は一方通行で、降りた先にはレストラン(海光庵)と経蔵がありますが、そのあたりの竹藪もお見逃しなく!

経蔵(輪蔵)

経蔵には摩尼車(マニ車)が18機もあります。
マニ車については、以前大阪の葛井寺の記事でも書きましたが、「ずるい道具」です!(笑)

余談ですが、以前の葛井寺の記事が「マニ車 ずるい」キーワードでの導入がとても多く、皆さん同じ事思っているんだな〜と思いちょっとクスッとしてしまいました。(´∀`*)

また、海光庵の反対側には見晴らし台と売店があります。
その売店で売っている、大吉だんご(みたらし団子)は180円。

長谷寺 大吉団子

まん丸はしっかり食感のお団子が4つ。
ベンチ横に自販機もあるので、良い見晴らしの中での休憩にオススメ!

弁天窟(下境内)

妙智池・放生池の反対側のエリアは少し暗めで、奥に洞窟があります。
弁天窟

長谷寺弁天窟

手前には小さな弁天様、芸事の神様、上達を祈願!

弁天像

洞窟入ってすぐ右手にいる宇賀神は、蛇の形をしており“水と富みのご利益”から弁財天と一体の神として祀られるとのこと。

長谷寺 弁天窟内の宇賀神

洞窟の中はたくさんの石像がありますが、最初の広いフロアから先に進むのには、かなり低く狭い通路を通るので少し怖い。
ビビリな私は、屈みながら進んだけど、160㎝くらいまでならギリ屈まなくても歩けそうです。

長谷寺 弁天窟

良縁地蔵(境内に隠れた3体のお地蔵様)

実は、長谷寺には“ウォーリーを探せ”的な楽しみがひとつある。
それが、「良縁地蔵を探せ」だ。

境内をくまなく散策すれば見つかるのですが、ここで私は楽をしようと途中で検索しました!(笑)
そこに書かれていた情報としては、サイトによってはこの①〜④の中から3つの表記がされていた。
①石段の途中
②経蔵の近く
③紫陽花散策路の近く
④妙智池の近く

実は、①と②は何も見ずに普通に見つけ、最後の1つがわからずカンニングしたのですが…
④の妙智池の途中=見つけた①石段の途中と同じ(表記の仕方の違い)でしょ?
で、最後の③が3周しても見つからない?

広い境内を何周もしてわかったのですが、実は③は昔の場所で2023年現在は①の場所に移動したそうです。
そして、私が①=④と思っていたけど、全く別でそれぞれある。
④の「妙智池の近く」という表記もすごく紛らわしい。
と言う事で、もし私がヒントを書くなら…
①石段の途中、妙智池の近く

長谷寺三体のお地蔵さん

②経蔵の近く

長谷寺 3体のお地蔵さん

③妙智池の隣のエリア

長谷寺 3体のお地蔵さん

これが正解!(と思う)

ちなみに、各場所にはややこしい像があります。
紫陽花散策路の途中にある3体の仏様。

長谷寺 3体のお地蔵さん

池の近くの「なごみ地蔵」

和み地蔵

ほてい尊像

長谷寺 ほてい像

でも迷いながら、色々見れて楽しくてあっという間に2時間経っていました。
普通に見学するだけであれば、1時間もあれば十分かと思います。

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鎌倉長谷寺の詳細

通常の土日でもかなり混んでいたので、紫陽花の時期はすごい事になりそう。

良縁地蔵を探すなら、人気の季節は避けた方が良さそうです。
お地蔵さま効果かわかりませんが、その後懐かしい方との再会やお仕事での良い縁に恵まれてる様な気がします!

長谷寺
神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
0467-22-6300
8:00〜16:30(閉山17:00)
※4〜6月は17:00(閉山17:30)
拝観料:大人400円 子供200円
駐車場:あり、有料。普通車30分 350円
公式サイト

鎌倉長谷寺、結構なおてまえでした★

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なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!