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大金温泉グランドホテル@栃木【①館内施設編】

数ヶ月前の話になりますが、久しぶりに温泉宿♨️に泊まりました。
以前から宿選びでじゃらんを見ていて候補に上がってくるので気になっていた、大金温泉グランドホテル
急遽の旅で当日午前中の宿探しをしていたら、一泊二食付き1人6000円おおるりグループ並みの格安プランが出ていたため、即予約。
大金温泉自体初めて聞くし、じゃらんの掲載写真は少ないし、この価格なので正直あまり期待はしていなかったのですが…結論からいうと大正解❣️
久しぶりに良い温泉♨️に入れて幸せ気分。
大金温泉グランドホテルのおてなみ拝見!

⬇️よかったらこちらもご参照ください⬇️
大金温泉グランドホテル@栃木【②温泉大浴場編】
大金温泉グランドホテル@栃木【③食事バイキング編】

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大金温泉(おおがねおんせん)とは?

大金温泉で検索をしてもこのホテルしか出てこない。
温泉郷ではなく、こちらのホテルで持ってる温泉の源泉名なのでしょうか?
場所は栃木県那須烏山市にあり、よく行く那須塩原とは反対側の東北自動車道を挟み東側に位置します。
(那須って広いんですね😅)
しかし、ホテル周辺はゴルフカントリークラブが多く静かで寂しい雰囲気。
お酒やおつまみ等、晩酌用が必要な方は早い段階で買っておくことをお勧めします。

大きな駐車場から見えるホテル外観は四角く、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪ぬりかべの様な形をしている。
後でわかりますが、実はこの建物は真四角ではなく変わった形をしたホテルなんです。
駐車場の横には謎の小屋と大金温泉の紹介。

もしかして、ここが源泉なのでしょうか?
1300万年前の地殻変動によって閉じ込められた海水が地下深くで加熱され湧出したものらしい。
昭和62年に発見されたらしく比較的新しい源泉の様です。
全国でも唯一のナトリウムカルシウム塩化物泉とのこと。
これは楽しみです❣️

ロビー&フロント:チェックイン

駐車場から見える四角い大きな建物の横がエントランス。

大金温泉についての説明がこちらにもあります。
カルシウム温泉といえば、私が子供の頃住んでいた場所も一応温泉地で世界一のカルシウム含有量の温泉と言われてました。
家は普通の水道水のお風呂でしたが、夏になると近所の温泉プールによく泳ぎに行きました。
白濁した独特なお湯なんですよね〜。
カルシウム泉なんて10年以上ぶりなので楽しみ😍

日帰り温泉もやっているし、近隣にゴルフ場がいくつかあるのでゴルフ後に汗を流しにくるお客さんも多そうです。

中に入ると広々として落ち着いたロビー。
遠くにキニナル物体がありますが…一旦スルーして辺りをチェック。

ちょっとしたお土産も売っています。
休日朝から趣味のゴルフに出かけたお父さんが、妻のご機嫌を取るためにここでお土産を買うとか、買わないとか?
営業時間:7:00〜21:00

ドリンクコーナーにはアサヒスーパードライ🍺が冷えています。
隣にはシューアイスの冷蔵庫。
汗をかいた後に冷たいものって最高ですよね。😁

それにしても…やはり主張の強いアイツがキニナル…😒
エレベーター横に唐突な謎の巨大招き猫

🐱「いらっしゃいませ」
棗「…。😶」
特に大金温泉と招き猫との因果関係は見当たらず。
きっと沢山お客さんを招いて欲しいという願いを込めたのでしょう。

コロナの影響もあるかと思いますが、それ以前におおるりグループ伊東園グループでよくある、“昔は団体客も多かった豪華な慰安旅行先ホテルだった”という様なバブル時代に一世風靡したホテルな雰囲気がビシビシ伝わってきます。
その証拠に、チェックイン時にもらった館内マップの裏面にはものすごい数のお部屋割表
幹事さんは大変だ〜😵

今は団体での旅行客は激減してしまったと思いますが、日帰り温泉のスタンプカードもあるので近くの方は是非沢山招かれちゃってください!😖
Tポイントも貯まるよ🙄

無事チェックインを終え、部屋に向かいますがちょっと冒険します。
実はここのホテル、冒頭でも書きましたが真四角な建物じゃないんです。
ラグビーボール型?アーモンド型?船?
中央が吹き抜けで、楕円状態に両側に部屋が並んでいるんです。

私が泊まる部屋は本館ではなく、通り過ぎた和風館ですがせっかくなので色々見てみましょう❣️
まずはロビーの階段を上がって2階へ…

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豪華な2階フロア

2階から1階を見下ろした感じ。
大きなガラスや天井にかかっているシャンデリアからも、豪華な雰囲気伝わりますか?

踊り場にソファとか、美術館みたいに落ち着いた雰囲気の不思議なホテル。

2階には宴会場やティーラウンジ、カラオケバー、ゲームコーナーがありますが、ゲーム以外は空き部屋になっていて寂しい雰囲気😢
まずは端のティーラウンジ跡を歩いてみました。

謎の化石や、

謎の大黒様と恵比寿様像。
かと思いきや、健康器具。🤣

かつて窓際にあったであろうティーラウンジには、人の気配はなかった。
そしてその窓からはプールが見えます。
夏はやってるのかな?

豪華客船をイメージした本館

端のティーラウンジは寂しい雰囲気でしたが、中央にきてマップでみた謎の楕円形の理由が判明❗️
これは…豪華客船🛳だ!😳

まるで船の旅の様な圧巻の吹き抜けフロア。
中央にエレベーターがありますが、こちらは2階で下に降りれば先程のフロントの招き猫がいます😅(全然雰囲気違うね💦)

エレベーターはガラス張り。
その前にはパイプオルガン風?のピアノがあります。
8:00〜21:00利用可能らしいので腕に自信がある方は是非😁
伴奏(リズム隊)は隣の餅つきうさぎにお任せ!
🐰🐇🎑ペッタン🎵ペッタン🎶

豪華客船風なのに謎のオブジェがあちこちにいたりと若干カオスだが、嫌いじゃない🤣
豪華客店の中央で卓球🏓とか、実際にはできない!

エレベーターと反対側にはゲームコーナーがあります。

全部電源は入ってます。
夜はこの奥にある温泉の帰りに遊んでいる4人組の親子がいましたが…
小さなお兄ちゃんはUFOキャッチャーでだいぶスられたのに親にねだって怒られていました🤣
そんなちょっとした一コマが、遠い昔の旅行風景に感じてしまいます。
早く前みたいに家族や大人数での旅行ができるようになるといいですね。

そして、ゲームコーナーにもありました。
健康器具😅

余談ですが、大金温泉グランドホテルを検索すると、サジェストで「幽霊」と出てきます。
え⁉️😳
そんな雰囲気なかったので驚いて調べてみたら…この豪華客船風の建物で人の気配がない感じが幽霊船みたいだとかそんな迷惑な話が広まっているらしい。😅
こうやって書いてしまうことでまた噂を後押ししていたら申し訳ない。
でも逆手にり、ゴシックな幽霊船風ホテルにイメチェンするのもありかも?
(普段から日帰り温泉等で行きつけの常連さんから大顰蹙を買うと思うのでなしですね🤣)

宿泊部屋:和風館

ゲームコーナーの真横に和風館へと続く通路があります。
実はこのホテルは、外からは見えないけどとても広く幾つかの棟があります。
和風館も思ったよりも歩きます。
昔は本館だけじゃ足りないほど宿泊客がきて、別館を建てたんでしょうね。

謎の茶室風。
茶道体験とかやってたのかなぁ?
和風館は通路など全体的に本館より新しい感じでした。

中に入るとまずこちらの小さな部屋。
バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシが揃ってます。
※浴衣は1階フロント前にあり

この部屋から風呂やトイレに通じてますが、アメニティ類は最低限という感じ。
最近女性向けアメニティ満点のビジネスホテルばかり泊まっていたから物足りなく感じますが、これが本来の温泉宿。
女性はメイク落としや基礎化粧品を忘れずに❗️

お風呂は大浴場の温泉に行ったのでこちらは利用せず。
洗面台にはハンドソープ、湯沸かしポットもこちらにあります。

湯沸かし用のお水は部屋にペットボトルがあります。

そして、先程の部屋のふすまを開けると…客間。
最初電球がないというアクシデント!😂
格安部屋だから電気なしの部屋なのかと思い焦りました(笑)
フロントに問い合わせたらすぐに来てくれて対応してくれたので良かったです🤭
すごく謝られましたがこちらも当日急な予約だし…
ま、旅にアクシデントはつきもの。

部屋には普段見慣れないコタツが‼️😳

そこまで寒い時期ではなかったので使わなかったけど、これだけでなんかほっこりします。
オコタがあるってことは、この辺り冬はとても寒いのかもしれないですね。
さらに障子をあけると広縁に冷蔵庫。

大きな窓からは浅めの川が見えますが、なんとこちら荒川⁉️
しかし都内のあの大きな荒川とは別物の、那珂川水系の一級河川の荒川とのこと。
サケやアユ釣りができるらしく、この日も釣り人がいました。

駐車場からは一切見えなかったこちらの瓦屋根の和風館。
外観がどんな感じかちょっと見てみたかったです。

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大金温泉グランドホテルの詳細

今回久しぶりの温泉宿ということもあり、張り切ってあちこちホテル内散策を楽しんでいたら膨大な数の写真となりました😅
1番伝えたい、大満足の食事や温泉は…次回に続きます❤️

栃木県那須烏山市岩子86‐2
0287-88-2211
チェックイン  15:00
チェックアウト 10:00
駐車場あり(無料)
Wi-Fiあり
カラオケルーム、マージャンルームあり

【客室】
本館  46室
別館  19室88名
和風館 14室
本館大宴会場  350名
和風館大宴会場 250名
別館多目的ホール
※その他中宴会場あり

【アクセス】
バス・電車の場合
・JR烏山線 大金駅から徒歩15分
・東北新幹線 宇都宮駅から車で45分
車の場合
・東北自動車 鹿沼ICより60分 
・北関東自動車道 宇都宮上三川ICより30分
大金温泉グランドホテル公式サイト

大金温泉グランドホテル館内施設編、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!