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道の駅くるら戸田@静岡23【西伊豆天空ドライブ〜深海へ】

リブマックスリゾート天城湯ヶ島を11時にチェックアウトし向かうは西伊豆。
いつもの中伊豆旅といえば南北横断が多いのですが、今回は中伊豆途中から西に抜ける西伊豆スカイラインを使い、戸田へ向かいます。
そのまま最近ハマっている戸田漁協水産&小角水産ルートで鮮魚を買いつつ、久々に道の駅くるら戸田に寄るプランですが、まずは道の駅スタンプから❗️
西伊豆スカイライン&道の駅くるら戸田のおてなみ拝見!

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天空★西伊豆スカイライン

お天気も良いので、今回は西伊豆スカイラインから戸田に向かうことにしました。
曲がりくねった山道をのんびり進みます。

西伊豆スカイライン
静岡県伊豆市の戸田峠から達磨山・伽藍山を通り土肥峠(船原峠)を結ぶ延長約10.8キロメートル (km)の無料道路。(※昔は有料道路だったが静岡県に有償譲渡され現在は無料とのこと。)
途中にいくつか駐車場があり達磨山への登山道もあるが、殆ど他の車を見かける事はなかった。
引用:Natsumedia

土肥駐車場のあたりは標高800m
ちょっと道に寄ったので外の空気を吸いに休憩。

しばらく絶景ドライブが続きますが、途中謎の仏像を発見。
平和寺本山と書いてあるのでおそらく奥にはお寺があるのでしょうが…ここに来るまでが大変。
文字通り寺籠りでの修行ですね。

全く人も何もない場所に突然先の見えない広い入口があるとちょっと怖いですね。😅
先は急ぐのでこのまま素通り。

下に見える街がおそらく戸田漁港付近でしょうか。

達磨山を始めあちこちに行ける遊歩道。
天空ドライブも終わり、徐々に山頂から降って再び林の中を走っていくと戸田温泉の看板が見えてきました。

かにの街 戸田温泉
看板には大きなタカアシガニの絵が描かれています。
今度は一気に深海に向かいましょう!

深海★道の駅くるら戸田

先程までの人のいない天空景色から変わって、いつの間にやら人里の中。
比較的新しい2015年に開駅した静岡県道18号線の道の駅です。

建物の造りが新しさを物語っています。
ところで、私はしばらく戸田をとだと呼んでいましたが正しくはへだです。
くるらというのはこの辺りの方言で「また来るでしょ?」という意味。
そういえば静岡って、「だら?」とか「ずら?」とか疑問形の訛りがありますよね。
この方達もそうなのかしら?

館内でお出迎えのこの2組。
しかし、戸田出身かと思いきや後で調べたら全く関係ない😅
24期燦々ぬまづ大使らしい。
なぜ24期のこの2人だけずっと飾ってあるのかは謎。

タカアシガニは圧巻の大きさ

しかし、くるら戸田といえば私の中ではタカアシガニ🦀

足まで入れたら2mはありそうな大きなカニの展示物。
横幅だけじゃなくて、高さもあります。
まるでクレーンみたいなタカアシガニは大きい雄なら鋏を広げると3.8mにもなり現代の節足動物では世界最大
しかも水深200〜300mの深海にいるんです。

真っ暗な深海でこんな大きな🦀に遭遇したらビックリしちゃいますね。
その他、おそらくこの戸田近郊で上がる魚介類の模型が飾ってありました。

沼田市では深海魚がよく釣れるらしく展示も変わった魚が多い。
後で気づきましたが、写真左真ん中辺りにある赤い上半身だけみたいな海老はガサエビといい、今回の旅でこの後戸田漁協直売所でお土産に買いました。
駿河湾って変わった形の魚が多いから漁港や直売所見るの楽しいんですよね〜😆

顔抜きの種類が多い

この道の駅は野菜などの青果は少なく、雑貨や土産物のお菓子を多く売っています。
さらに施設の半分は展示物コーナーですが、顔抜きパネルも沢山あります。
まずは、深海魚の聖地パネル。

ほぼエイリアンなグロテスクな深海魚が大きな口を開けて「戸田❗️」と叫んでいます。
次に水兵さんパネル

下田にはペリーさんですが、戸田にも外国船が行き来していたそう。
年表やヘダ号の模型も館内に飾ってあるので歴史に興味がある人は是非!
他にも、へだトロはんぺんパネル

まず、へだトロってなんだ?という感じですが調べてみました。

へだトロはんぺん
駿河湾で漁れる深海魚(メヒカリやメギス)などをすり身にして揚げはんぺんにした戸田のB級グルメ。さつま揚げに近い感じでしょうか?
調査:Natsumedia

歴史的情報コーナー

戸田港は調べれば歴史的な事がいろいろありそう。
館内には船の模型や昔使われていた道具、年表などの展示物が掲示されていました。

施設内の真ん中にはドーンと戸田周辺の地図もあります。
あまり馴染みのない戸田という土地の情報量が多く細かすぎて…正直あまり入ってこない棗さん。
え?棗さんは食べ物の事しか頭にないから?😡
う〜ん…あながち間違ってもないか も…🤣

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雑貨&パウチ系お土産メインの売店

そうなんです。
個人的残念なのは、青果や卵がない。。。
謎のクロモジ樹水とか、いかにもお土産!な商品が多いのです。

観光土産売り場としてはとても良く望ましい売店なのですが、ご当地食材とか安くて新鮮な鮮魚をそのまま地元の人の様に買って帰るのが好きな棗さんには少し物足りなく…気づけば写真もあまり撮っていませんでした。

冷凍の甲羅付きカニグラタンが売っていますが、さすがにタカアシガニでは無さそうです。😝

穴場の飲食コーナー

館内にスナック系のイートインコーナーがあります。
食券で注文、テーブルは席ほどの小さなコーナーですが、外で食べてる人もいて店内が混み合うこともありません?

写真はまぐろ カツバーガーとかソフトクリームとか、ありきたりなメニューに思えますが…券売機をよく見るとトロボッチ(深海魚)フライ丼わさび丼ボッチ&ポテトコンビなどこっそりご当地グルメが潜んでいます。
そんな中、棗セレクトはこちら。

かにクリームパスタ600円、高足ガニの出汁香るお味噌汁150円、わさび丼500円。
トレーが使い捨てプラタイプだから若干見た目は不安でしたが…どれも美味しかったです❤️

パスタはもちもちフェットチーネだし、パスタソースもお味噌汁も蟹の風味出てるし、生わさびもちゃんと乗ってるし満足な内容でした。

道の駅くるら戸田の詳細

施設の作り自体は観光客向けによくできていますが、利用者は地元の方が多く源泉掛け流しの日帰り温泉や食事コーナーが主に利用されている雰囲気でした。

静岡県沼津市戸田1294番地の3
0558-94-5151
営業時間:10:00〜18:00
温泉:10:00〜21:00
情報コーナー:10:00〜21:00
定休日:無休
特産品おすすめ:戸田風おしるこ、戸田塩、タチバナ、柑橘類、ソフトクリーム

【近くの道の駅】
伊豆へそ 26km
天城越え 36km

くるら戸田公式サイト

道の駅くるら戸田、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!