足利ソースカツ丼まるや&太平記館@栃木【足利グルメ】

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以前の足利ブログに書いたように、私にはやり残していたことがいくつかある。
今回はそれらの伏線回収の旅といっても過言ではない。
興味ないことはすぐ忘れるのに、興味深々なことはずっと忘れない。
あ、もちろん私の興味=食べ物です
カードはついで!(笑)

いざ、足利名物グルメ「元祖ソヲスカツ丼まるや」と「太平記館の橋カード&足利しゅうまい」のおてなみ拝見!

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再訪!足利太平記館でゲット

レンタサイクルを返しに向かったのは、以前初足利訪問でマンホールカードを貰いに行った太平記館
実はこちらではもう一つカードが貰えたのだ!
それがこちら↓

橋カード(渡良瀬橋&中橋)GET!

足利市駅から織姫神社に向かう途中にあった、渡良瀬橋の橋カード。

橋カード渡良瀬橋

その下流に並行している、足利市駅前〜足利学校の道を結ぶ中橋。

橋カード中橋

中橋は翌日足利を出る時に渡りましたが、私はこちらの方が橋としては格好良く感じました。
人の好みそれぞれでしょうが、私はアーチ型が好み!(*´ω`*)

足利中橋

ちなみに中橋は、来年2024年秋から架け替え事業で3年半は通行止めになるらしい!(O_O)
ここが使えないと東武線足利市駅〜両毛線足利駅の行き来は、さらに下流の田中橋がメインになるのかな?
でも、なぜか田中橋は橋カードになっていませんでした。
※追伸:周辺一部は2023/10/16から交通規制を開始したとのこと。

渡瀬橋と中橋のカードは、足利市A001のマンホールカードを配布しているカウンターで頂けます。
※一時期マンホールカードは配布休止中でしたが、11月7日から再開したようです。
足利市公式サイトより

太平記館カフェコーナー

実をいうと、ここで橋カードが貰える事を知らなかったのですが、「橋カードください」と言ってる人を盗み見て私も便乗ゲット!(笑)

足利しゅうまい、食べ比べ

そんなカードカウンターには、銭湯の様な小さな券売機がある。
以前、気になっていたカフェスペースの券売機ですが、アレ発見!

太平記館の足利シュウマイ

鑁阿寺の大日茶屋で食べた白い足利シュウマイだ
何を隠そう実は、鑁阿寺では正体(材料)がわからないまま「ウマウマ(*´ω`*)」食べていたのです。
その後、ここで“足利シュウマイ=片栗粉の塊”である事を知った。

「タマネギと片栗粉だけで作ったソースで食べるしゅうまい」と書かれているが、ひとこと言いたい。

普通「◯◯だけ」って、いい意味のウリ文句で使うんですよ〜(^_^;)
和牛肉だけ、天然由来成分だけ等。
片栗粉だけ(ドヤァ)な感じがもぅ…
嫌いじゃない♡(笑)

アイスコーヒー(300円)+足利しゅうまい(150円)で休憩しま〜す。

太平記館 足利シュウマイ&アイスコーヒー

自慢の足利しゅうまいは、ゆでのみで小ぶりな3つ。

太平記館 足利シュウマイ

片栗粉を丸めたもんなんてどれも同じと思ったら、
こちらはより玉ねぎがしっかり、食感も柔らかく全然違う!?
今後も食べ比べを続け、足利しゅうまいを極めることをここに宣言!

織姫神社ライトアップ

カフェスペースに展示されていた足利織姫神社のライトアップフォト。
見てみたいとは思うが、足利の夜を知り私は愕然する。

足利の夜

宿泊ホテルで少し休んでから外に出ると、6時半なのに真夜中の様に静か。
駅前メイン道路ですらこの状態なのに、織姫神社がある山方面になんて、怖くて歩けません。(汗)

元祖ソヲスカツ丼発祥の店まるや

しかし、そんな怖い足利の夜の街を歩く理由が私にはあった。
以前見かけた、夜しかやっていないあのお店

足利ソースカツ丼まるや

太平記館がある大通りの並びにある、異質なお店。
無事、ネオン確認!(よーし)

クセ強店は、店長もクセが強い!

まず、自ら変な店アピール。

足利ソースカツ丼まるや

でも、うまい店で、国宝級のおもてなしらしいし、ソヲスカツ丼発祥の店でぶっちぎり刺身定食で、情熱大肉らしい?

足利ソースカツ丼まるや

情報量と圧が強すぎて、店名がわかりにくいのですが、「まるや」さんです。
ただ、無事ネオンがついているのは確認したが、少し開いた入口を塞ぎ邪魔をするボックス。
WEBに載ってるオープン時間はすぎているけど…
恐る恐る中に声をかける。

「すいませーーん!」
「はーい、どーぞ!」

えw中に入るとド肝ッ!
外観以上に圧が強い、強すぎる

足利ソースカツ丼まるや

怖くて引き返そうとしたが、このためにわざわざ足利に宿泊を決めたのだから勇気を出して進む!

ところが話してみると、なんでもこの日は貸切予約が入っており、私はその準備で少し早めに来る予約者と間違えられ中に通されたと判明!(汗)

足利ソースカツ丼まるや 店内

貸切予約ということはせっかく来たのに食べられないのかと悲しみの顔の棗さん。

でもね、店長さんクセは強いけど優しかった。
予約は9時からだから良いですよだって♡

足利ソースカツ丼まるや メニュー

長居はせずサクッとソヲスカツ丼だけ食べて帰ろう!
注文をしようとすると、私をチラッとみて有無を言わさず「普通で充分ですね!」と店長。
実は、大盛りにしようと思っていたんだけど圧に押されて、あ、はい。普通で。(。-_-。)(笑)

足利ソースカツ丼まるや

しかし、この店長の判断が間違いではなかった。
っていうか、チラッと見てからソヲスカイツリー(5000円)だね!と言われなくてよかった。(笑)

足利ソースカツ丼を実食!

注文後、“どこから来たのか、これから帰るのか”など聞かれ雑談。
また、現在お店は昼間は仕出しのみで店は開けてないということ、その他足利の事など教えてくれたのですが、それにしても…
店長、全然私のソヲスカツ丼作ってなくない?!(^_^;)

ずーっとフロアでしゃべっていたので、そろそろツッコミたいと思ったその時、着丼!Σ(゚д゚lll)

元祖ソヲスカツ丼まるや

フロアで話して、一瞬だけ厨房に入って、またフロアで話してという感じだったのに一体いつ作っていたのだろうか?
そして店長が決めた通り、一番安い並の愛情盛り(1000円)で充分でした。

分厚いソースカツが4枚も乗っており、食べやすい様にカツの一時避難用小皿もくれる気遣い。

足利ソースカツ丼まるや

漬物も美味しい。

足利ソースカツ丼まるや

海老出汁たっぷりのお味噌汁。

足利ソースカツ丼まるや

カラシは小皿に「や」と書かれている。
「◯や=まるや」という店名アピール。
カラシ足りなかったら言ってくださいと、これまた優しいお気遣い。

ボリュームと気遣いとクセ強度が満点のお店ですが、もちろん味も最高でした♡
サクサク衣に柔らかいお肉、そしてソースが美味。
足利のソースって、何か特別なモンが入ってるのではないかと思うくらい“何かがチガウ”。

まるやの詳細

とにかくクセの強い店内と店長さんに、勇気がいるかもしれません。
ソヲスカツ丼屋さんですが、どちらかというとバーの様な雰囲気で他にも面白い名前のメニューばかり。
お店が空いてるタイミングに出会えたら、迷わず入って欲しい“必食”の店。

まるや
栃木県足利市永楽町4-3
0284-41-2724
食べログ
※事前に開店状況を確認する事をオススメします

ソースカツ丼発祥で検索すると、福井・長野・群馬ばかりで、栃木はあまりヒットしません。
一体本当の発祥は何処なのか?
でも私は、何処でもいい、美味しければいい。
自分の中で出会った“めちゃ旨”な場所が、発祥の地であり、少なくとも私のソヲスカツ丼は足利の「まるや」が発祥です!

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足利、今後の課題

割と短期間での再訪となった足利。
ぶっちゃけ、行く前まではそんなに興味がないのに、行ったら新たな課題が見つかる不思議と相性がよい地なのかもしれない。

さらに翌日、駅に向かう途中でキニナルやきとり屋さん発見。

足利やきとり屋

織姫神社近くのホクシンケンにも行きたいし、足利シュウマイ食べ比べたい!
グルメばかり行きたいリストが増えてるので、観光ネタを探すのが今後の私の課題です♡

あしかが観光マップ

ソヲスカツ丼発祥の店まるや&太平記館の足利しゅうまい、足利グルメ散策結構なおてまえでした★

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なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!