鮮魚店みのや＆物産館とみうらマート@千葉【富浦漁港直送】 -

※2021/5/16 とみうらマート物産館といちごスイーツ、その他写真数点を追加しました。
※2021/07/25初夏のびわパフェ情報追加しました。

千葉房総半島ドライブで時間が間に合えば必ず寄ってしまう、冨浦漁港直送の「鮮魚店みのや」。
ここでは毎回新鮮で面白い魚をみつけて、調理方法をお店の方に聞くのが楽しみ。
伊豆旅なら戸田漁港へ、千葉旅なら鮮魚店みのやへ！
冨浦漁港直送みのやの、おてなみ拝見。

〜おしながき〜

店頭アイドル？必須！鮮魚店みのや

この鮮魚店みのやは、伊勢海老、タコ、サザエなどのセレブが住む中位の水槽ひとつと、干物の網二つと、鮮魚が入った発泡スチロール10個ほどがオーソドックスな店構え。
そして、たまにある客寄せパンダならぬ、客寄せゲテモノ。
ある日は、ウツボ君。
売り物では無さそうですが、思わず目の前で見に足を止めてしまいます。（お店の思ウツボ…）

ちなみに、私が初めて立ち寄った時の客寄せゲテモノ君は、ハンマーヘッドシャークのしんいちろう君でした。
同じ名前の人は干物プレゼントという謎のサプライズ。
残念ながらご縁はなかったものの、これがきっかけでこのお店の印象が強くなったのは間違いない。

いつでもタイムセール、鮮魚店みのや

みのやには店内という概念はなく、中は水槽とお店の人のもの置き場のみ。
基本的に市場の様な売り場。
そして水槽の中は、セレブ鮮魚のみが許された居住空間。
房総半島の伊勢海老やサザエ、タコ。

お魚も季節ごとに変わるけどサバとキンメは常連みたいです。
それにしても…目はキラキラ新鮮でとにかく安い！
サバは大きさや新鮮さで多少値段が変わりますが100円〜300円でかなり大きい！
そして、なんと…アジは30円？！

季節ごとに旬の魚が並ぶ。
見た目も価格も行く度に変わるから楽しい

いつでもタイムセールの様な価格も魅力的

知らない魚がいたらお店の人に聞けばよし。
おすすめの食べ方も教えてくれます。

写真を撮り忘れてしまいましたが30円のカツオがありゲットしました。
~~この価格帯なので捌いてはもらえません。~~
頑張って自分で捌きましょう！
でも調理法や刺身でいけるかどうかなども、聞けば教えてくれますよ。
帰り道でどうやって調理しようか考えるのも楽しみのひとつ。

追加情報あり、みのや訪問ブログはこちら
お魚捌こ！【道の駅とみうら★みのやの鮮魚】

とみうらマート物産館

建物の中に入るとすぐに階段があります。
上が食堂で、下に降りると物産館。
物産館には野菜や魚介の加工食品などが売っています。

自分で捌くなら、店頭の鮮魚店みのやで。
簡単に調理したいなら、こちらの冷蔵コーナーで。

以前はこの冷蔵庫コーナーに水槽がありサザエや伊勢海老も売っていたのですが、いつのまにか無くなっていました。

春はいちごスイーツを食べよう

すぐ隣の道の駅とみうら枇杷倶楽部では、ソフトクリームから何からびわ推しですが…
こちらのとみうらマートでは春先はイチゴ推し♡
中の物産コーナーで買い物をしているとレジ横で何かを作っているのをめざとく見つける。

いちごみるく（280円）
そしてレジ前の冷蔵棚には、いちご農家のゼリー380円などのスイーツがあります。
春先の新鮮イチゴはめちゃくちゃ濃厚な甘酸っぱさで、とっても美味しかったです。
特にいちごみるくは丸々切っていない苺が入ってますが甘くジャムのようになっているので太ストローでズズズッと吸えちゃう。

さらに、外のみのやの隣のテイクアウトコーナーには自社農園朝づみ苺と濃厚な半角バニラのコラボメニュー、「苺がなくなり次第販売終了」の苺パフェもあります。
こちらは450円。

苺で埋まったカップにソフトクリームを乗せたシンプルだけど、苺が美味しくなきゃ成り立たないパフェです。

初夏はびわパフェを食べよう

（※2021/07/24追記）
春先は苺パフェを売っていた、みのやの隣のテイクアウトコーナー。
初夏には苺からびわに変わっていました❗️

こちらも苺パフェ同様に数量限定の450円。
大きな生のびわと…さわやかなびわソフトクリームが乗ったパフェ。
種も取ってあるのでとても食べやすかったです。
春→夏…とメニューが変わっているので、これは秋、冬も気になるね。
（イメージ的には、秋もびわで冬も苺ですが…これは今年実際確かめにいかねば気が済まない！）
なお、枇杷ソフトといえば私はこれまで隣の施設道の駅とみうら枇杷倶楽部で、プレミアムびわソフトクリームを食べていましたが今後悩ましい展開になりました！