おおるり山荘@奥日光湯元温泉【①館内紹介】

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お待たせしました!
格安温泉ホテルおおるりグループ全店制覇の棗さんがお届けする、奥日光湯元温泉おおるり山荘編です。
2013年が初宿泊でこれまで3回泊まっていますが、私の奥日光温泉旅行=おおるり山荘泊。
それくらいホテルが少ないし、おおるり同様によく利用する伊東園グループが踏み込んでいない地。
つまりライバルが少ない❗️
しかし、その分観光地的なお店もないので、空いているという穴場のホテル。
ただ空いているだけのために来るには交通の便もあまり良くなく大変なのですが、それでも何度も行きたくなるのは素敵な温泉♨️があるから。
そんな奥日光湯元温泉おおるり山荘のおてなみ拝見。

こちらもご参照ください💁‍♀️
おおるり山荘@奥日光湯元温泉【①館内紹介】
おおるり山荘@奥日光湯元温泉【②温泉紹介】

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殺風景な四角い箱ホテル?

湯ノ湖の真前の開けた地に、どーーんと横長の箱みたいなホテルがあります。
那須高雄温泉や、草津ニュー紅葉のような大きく殺風景な合宿所みたいな見た目のホテル。
入口には首都圏各地からの送迎バス湯けむり号が休んでいます。
この辺り冬は雪が積もるが、湯けむり号はいつでも平常運転。

湯けむり号やおおるりホテルの説明は…もういいよね?😁
おさらいしたい方はこちらをご参照ください。

鬼怒川温泉編
那須塩原温泉編
草津温泉編

安定のおおるり温泉の雰囲気です。
初めは古く鄙て寂しげなこの雰囲気も、慣れてくると落ち着く。☺️
おおるり山荘もロビーに浴衣。
やっぱり数年前の部屋置きから変わったのかな?

202008奥日光おおるり

おおるりグループの特徴といえばおそらく昔は高級ホテルなシャンデリアも健在。
そして温泉後に大活躍の自販機とマッサージチェア。

ソフトドリンクは適正価格だしマッサージ機も一回100円。

2013年にはヒールの靴で湯ノ湖から湯滝まで歩いて往復し、めちゃくちゃ足が疲れた時に利用しました。😂
この辺りは他のホテルと変わりないのですが、今回2016年ぶりの訪問である変化に気付きました。

コンビニ新設!(ヤマザキYショップ)

おおるり定番のベルベットローズなソファーの向こう。
いつものお土産屋さんと違う雰囲気です。

202008奥日光おおるり

おおるりホテルといえば、ロビー隣に田吾作まんじゅうをはじめお土産売り場があるのですが、そのお店がコンビニに変わっていました。
なので、置いてるものも今までのおおるりにはないだいぶハイカラな品揃え😆

これは…すごい!!
ホテルに宿泊じゃなく、日帰りで湯ノ湖に遊びに来てもここでご飯や飲み物買えるってことですね。☺️
しかも、最近おおるりグループでは破格の素泊まりプラン、2名1部屋で1人3800円があります。(1名1部屋だと4500円)
好きなお酒やご飯を買ってひたすら部屋にこもり温泉三昧というのもアリです。
これまでお世辞にも人気があったとは言えないおおるりの朝夕バイキング。
特に若い人だと「食べるものがない」なんて酷いことを言う人もいましたが、現代人の味方コンビニを設置し新たな客層ゲットです❗️
もちろん、おおるりグループポイントカードたまります。

朝夕バイキングの様子は後日、歴代の内容を比べた食事記事をアップします。
バイキング付き2名〜5800円(1名6500円)が良いか、素泊まりが良いか…自分に合ったスタイルで👍🏻

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寮の様な廊下、中は素敵な和室

部屋に向かう真っ直ぐな廊下と、無機質な同じ鉄ドアが並ぶ。
これは…危険な香り?

202008奥日光おおるり

意外にもドアを開けると中は温泉宿定番の広縁がある和室。
…にベッド。
はい、出たー❗️
ここ数年のおおるり定番、畳ベッドー。

2013年のころはまだそこまで写真を撮っておらず、比較が2016年→2020年しかありませんが…毎回無意識でほぼ同じ角度から撮ってる…🤣

ところで、写真では伝わりにくいのですが他のホテルと違いこのホテルはロビー含めて館内にはクーラーがありません❗️
一番暑い8月でも最高気温が25度程なんです。
逆に冬の最低気温はマイナスまで下がるので暖房設備はしっかりと。

そして、前回の草津に続き…お茶請けは変わっていました。
ここも名物の田吾作まんじゅうじゃなくなってる💦
いつから廃止したのー?ショック😱

202008奥日光おおるり

今回はきぬの清流。
おそらく自社でやってる田吾作まんじゅうの方が安く上がりそうなのに…。
別のホテルでは送迎途中で寄ってた食事処も無くなってたし田吾作さんの安否が心配です😥
あのおまんじゅう、結構ファン多いのにな〜。

見逃すな!熊出没情報

最後に、一階フロント横から温泉に向かう通路では様々な掲示があります。
前回載せた周辺に住む動物たちの情報以外に、奥日光の年間イベントスケジュール、平均気温表(何故か😫2005〜2009年迄)、国民保養温泉地について…などなど。

今回乗せた倍は掲示があり奥日光の事が学べます。
自然の生態系を壊さないように草花を持ち帰らない持ち込まないなんて注意書きもありました。
そして、一番重要?
熊情報‼️🧸ガオ

202008奥日光おおるり

中禅寺湖付近など、結構観光客が多そうな場所で目撃情報があります。
木登りしていたとか、見ていたとか、読んでるだけだとなんか可愛いけど実際住んでいる方たちからしたら怖いですよね。
これまで山ドライブ中に猿や鹿や猪を見たことはありますが、熊はまだありません。
実際見たら怖くて腰抜かしそう…。
お互いのために、ベアーズディスタンス🧸を保ってください🤣

おおるり山荘(奥日光)の詳細

〒321-1662
栃木県日光市湯元2519
TEL:0288-62-2700
チェックイン:14:00
チェックアウト:9:30
温泉:24時間入浴可能
   露天風呂あり(12月〜4月は閉鎖)
クレジットカード 利用不可
コンビニあり(夜閉まるので時間はホテルにご確認ください)

一見代わり映えしないホテルの設備もよく見るとその土地ごとの特徴が出ています。
口コミで古いホテルだなーと不満を書く思い出にするのか、小さな楽しみを見つけて楽しかった思い出にするのかはその人次第。
是非、自分なりの楽しみを見つけて思い出作ろう☺️
次回は温泉について紹介します。

奥日光湯元温泉おおるり山荘、結構なおてまえでした★

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なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!