堀越神社@天王寺【一生に一度のお願い】

「スーパーホテルの近くには、美味しいラーメン屋か神社に出会える」
これは私の中でのジンクス。

…ということで、前回ブログを書いたスーパーホテル大阪・天王寺のすぐ近くに気になる神社⛩を発見したので寄ってみました。
その名も堀越神社。
何やら一生に一度の願いを叶えてくれるとか？
聖徳太子が建てた神社だとか？
キニナル・惹かれる・導かれる…いざ、堀越神社のおてなみ拝見❣️

〜おしながき〜

聖徳太子が建てた神社

聖徳太子により四天王寺七宮のひとつとして創建された堀越神社。

四天王寺七宮とは？

聖徳太子が四天王寺（天王寺区四天王寺にある和宗の総本山の寺院）を創建した際に、その外護として造営された

である。
神社は7つあり、いずれも大阪府大阪市天王寺区に位置する。

ちょっと謎なのが寺院を建てその周りを神社で守る❓
そもそも、寺院と神社って仏教と神道で別物と思っていましたが不思議ですね。🤔
…が、そこは今回棗‘sセンサー📡には引っかからないのでスルー！（笑）
それよりも今回は別のキニナルに喰いつきます😺（ガブリ）

名前や御由緒が壮大！

こちらの神社には5つの末社があります。

境内末社

太上神仙鎮宅霊符神
熊野第一王子之宮
茶臼山稲荷神社
黒龍社
白龍社

黒龍社や白龍社など、（厨二病発動しそうな）格好良い名前の神社達⛩も気になりますが、入口の案内板にはさらに凄いパワーワードを発見❗️😳

「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」との言い伝えがあります…んん⁉️😳

神さんってめちゃくちゃ軽く呼ぶけど、一生に一度の願いって相当想いモン🪨を引き受けてくれるね😅
しかし“一生に一度の願い”…いざ言われると悩む💦
とりあえず、中に入り末社などを巡りながら考えることにしましょう。

大きな木の鳥居は新しく綺麗。
定期的に修繕されている＝修繕費が集まっている＝人が多く来るということでしょうね🙏🏻😊
午前中から多くの参拝者がいました。

狛犬・手水舎・御神木

神社の中は木々に囲まれたオーソドックスな神社⛩
狛犬ズも（私の中での）ノーマルタイプ。

🍓「一生一度の願い…どうしようか？」
🐶🐶「よく考えろよ…一回しか使えんぞ‼️」

手水舎で穢れや雑念を祓おう。

🍓「一生に一度なら、めちゃくちゃ大きいのんにしなきゃ…何にしよう😵‍💫🌀」
雑念・欲がどんどん増幅されていく…
💧「き、清めきれん…💦」

御神木

堀越さんの御神木は樹齢550年。
落雷と二度の大火災にも耐えましたが、昭和40年に地下鉄開通工事のため現在の場所に移転。
気力が落ちた時や「疲れた」と感じた時にお力を頂けるとのこと。
🍓「元気漲ってきた💪🏻もっと大きなお願いしよう！」
🌳「…欲まで増幅させてしまった💦」
とどまることを知らない棗さんの欲望⤴️⤴️⤴️

ちんたくさんで、家内安全

太上神仙鎮宅霊符神
通称：ちんたくさんはお守りやお札の元祖の神様。
節分・七夕には大祭を催し、古来の鎮宅霊符の伝流にのっとり霊符を発符するそうです。
※鎮宅霊符は、家内の安全を保つこと、また、そのために行われる祈禳の総称。

そして、太上神仙鎮宅霊符神は陰陽道最高の神ですが、仏教や神道などあらゆる宗教に取り入れられているそう。

白龍社＆黒龍社

とてもインパクトのある対の名前の末社🐉🐉
白龍社

その裏には黒龍社

黒蛇・白蛇の神様で事業発展加護のご利益があるそう。
白蛇の神様はよく金運UPで聞きますが、黒蛇の神様は初めて聞きました。
白に対して黒というのもいかにも陰陽道っぽいね❣️

余談ですが…私は昔から、
良い事や悪い事・その他日々の全ての事は表裏一体だと考えていて陰陽道はしっくりきました。⚪️⚫️

うまくいかない時はその人自体が悪いだけじゃなく、活かされる得意が別の所なのかもしれない。
周りの人や環境の相性もとても大きい。
またその時のやり方やタイミングが良くない場合もある。
ただ人や周りのせいにするだけはNG❌だけど、無理して自分を殺し続ける必要はないし、自分が活きる環境に動いたり変化を起こすことも大切。
もっと言えば、周りを読みながら自分で創り出す事が大切と考えています。

私はこれまでずっと人や環境に恵まれてきて、でもそれは思い返せばあまり良くない環境だったからこそ出会えた事や気付けた事がとても多い。
結局、人から見た悪い事＝自分にとって悪い事とは限らないし、逆も然り。
その時の環境から何を読み解き得るか？
それを自分の考え方でどう変換（変化）させていくか？だと思うんですよね。

因みに、表裏一体なら「悪い事→良い事で、良い事→悪い事」になっちゃうの⁉️🤔と思われた方…
そこはポジティブ思考（いいトコ取り思考）の棗さん❣️
良い事はそのままありがたく受け取るのです😚
風水とか相性は考え出すとキリないし、それに行動を制限されるのは嫌なので全く参考にしてはいないのですが、相性や表裏一体な考え方はなんとなく好き❣️

熊野第一王子之宮・茶臼山稲荷神社

熊野詣の出発点。

平安時代に「蟻の熊野詣」といわれるほど賑わった熊野詣は、目的の熊野三山巡拝の前に、熊野権現の分霊を祀った九十九の王子社を巡拝しながらたどっていきます。京の都から船で淀川を下り、上町台地へ上陸する天満の港に「第一王子之宮」がありました。

ここが熊野への出発点で第一王子に参拝して、御祓を受けた後、熊野詣に出発したといわれています。
https://www.horikoshijinja.or.jp/massha

家の近くに熊野神社があるので、なんとなく親近感。
近くにはカエル🐸の形をしたかえる石がありました。

無くしたものが返ってくるらしいのですが…
実はこの旅行中に家の自転車（ボロボロ）が盗まれたんだけど、今現在も戻ってこない。😅

丁度この頃良い事があったから悪い事が起こった❓まさに表裏一体⁉️
でもボロボロの自転車では比べようもならない良い事だったので…結果私の中では悪い事は起こっていません❗️😤
（THE ポジティブ思考🤣）

茶臼山稲荷神社

こちらは、大阪夏の陣で徳川家康は白虎に茶臼山稲荷の白狐に危機を救われたことから、家康の信仰が厚かったと言われています。

ひと夢祈願で一生に一度の願い

さて、堀越神社に惹かれた凄い言葉
“一生に一度の願いを叶えてくれる”ですが、これにはひと夢祈願の予約申し込み（初穂料5000円）が必要です。
ひと夢祈願は短冊にお願い事を書き、お守り袋の中に封入。
御祈祷を受けた後、授与されたお守りは念願がかなうまで日々肌身に着ける。
この祈願がかなり有名らしく、全国から祈願者が来るそうです。

色々考えた結果…今一生に一度を使うのは勿体無い、願いが決まるでは自分で頑張ろう❗️😤という結論に至り、今回は普通に参拝。