堺東駅でマンホールカードGET＆美術観賞（デザイン蓋観賞）をした後は堺駅方面のバスに乗り移動。🚌
同じく堺市にある、さかい利晶の杜へ。
いざ、おてなみ拝見❣️

さかい利晶（りしょう）の杜　名前の由来

さかい利晶の杜は、「さかいりしょうのもり」と読みます。
こちらの施設では、千利休と与謝野晶子に関する展示物や茶の湯体験ができます。
利休の「利」と、晶子の「晶」から付けられた、要するにケミ名⁉️（…多分😅）

また、千利休と与謝野晶子と堺市の関係ですが、
千利休は堺の商家生まれ。
そして、与謝野晶子は和菓子商「駿河屋」の三女。
2人とも堺市の商人の子供です。
堺商人という言葉があるくらい堺の商人はお金持ちなイメージが強いのですが…
塩魚を独占的に扱う商人と倉庫を貸しの千利休に対し、与謝野晶子の家業は没落しかけていたそうです。
でも確かに2人とも育ちが良さそう。🤔

観光案内展示室

施設は2階建てですが、今回私は1階のみ。
まず館内に入るとすぐ観光案内展示室。

壁周りから床にまで、堺の観光名所や歴史文化資源の紹介が張り巡らされている。
もちろん古墳の紹介も❣️

江戸時代後期の堺を描いた「泉州堺絵図」や、昭和初期の再現ジオラマ。

この辺りの展示は遠くから来た観光客よりも、逆に地元で土地勘がある人の方が楽しめるかもしれません❣️
でも、しっかり観光客向けのお土産も販売していますよ〜🤗

グッズショップ　さかい縁庵

館内中央から奥の総合受付に向けて、様々な堺土産を展開・販売中❗️
2019年百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録され、ますます注目されている古墳。
古墳グッズ

目指せ、利休❗️茶の心…🍵
お茶・和菓子

茶筅などお抹茶をたてる道具、その他お香や染め物なもあります。
海外からの観光客にも人気がありそうなコーナーでした。

千利休茶の湯館と茶の湯体験施設

1階総合受付の奥には、千利休の関する資料館「茶の湯館」と茶の湯体験（要事前予約）ができる施設があります。

茶道は奥が深く難しそうですが、こちらの施設では
立礼茶席と茶室お点前体験があり、丁度奥で立礼茶席が開催されていました。🍵☺️

私のお茶体験🍵といえば、道の駅フォーレなかかわね茶茗舘（飲み食べるだけ🤣）や、KADODE OOIGAWA門出駅（お湯入れるだけ🤣）でしたが、こちらではかなり本格的なお茶体験ができそうです。
（※特に茶室お点前体験は茶室での個人体験）

マンホールカード「堺市A001」

壁側にある総合受付で、こちらの堺市A001のマンホールカードを頂きました❣️🤗

ブロンズの様なシルバーの様なアンティークな色合いで描かれているのは、旧堺灯台と南蛮船。
なんと、旧堺灯台は日本最古の木造洋式灯台なんですって‼️😳
木造の灯台…見たことないので気になります🤔
現在は国指定史跡になっているとのこと。

さかい利晶の杜の詳細

前回ブログの堺東観光案内所で貰ったデザイン蓋MAPのことをすっかり忘れていて見忘れてしまいましたが、利晶の杜の周りにはに6つのデザイン蓋が設置されています。

私はたまたまに近くにあった謎蓋をひとつだけ発見👀
現代アート風の色合い❓
見つけた場所とデザインを後で確認したら、市政100年（花木）という４番の蓋みたい。
でもMAPではモノクロだったのにもしかして誰かが勝手にアートしたのでしょうか❓
真相は闇の中…🤭

さかい利晶の杜
大阪府堺市堺区宿院町西2-1-1（さかい利晶の杜1階）
072-260-4386
営業時間：9:00〜18:00
茶の湯体験施設：10:00〜17:00
休館日：年末年始（千利休茶の湯館、与謝野晶子記念館、茶の湯体験施設は第3火曜日※祝日の場合は翌日）

＜アクセス　電車・バス＞
阪堺線 宿院駅より徒歩1分
南海高野線 堺東駅よりバスで約6分
南海本線 堺駅より徒歩で約10分/バスで約3～5分
最寄りバス停:「宿院」下車　徒歩1分

＜車＞
阪神高速15号堺線　堺IC｜→｜さかい利晶の杜(約3分)
阪神高速４号湾岸線　大浜IC｜→｜さかい利晶の杜(約3分)｜
駐車場：普通103台（¥200/h 最大1日¥1400）
　　　　観光バス5台（1回¥1000 ※要予約）
公式サイト（←⚠️リンク先重めです💦）

さかい利晶の杜、結構なおてまえでした★