亀戸餃子本店@東京【ノンストップわんこ餃子】

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前回ブログで書いた亀有から荒川を挟み南にある亀戸
同じ亀🐢がつくし近くだと思っていましたが、違う沿線なので電車でも40分ほどかかります。
下町感は似ているけど、さらに飲んべえさんが集まるにおいがぷんぷん。
そんな亀戸へ、以前から気になっていた亀戸餃子を食べに行ってきました。
まずは、店名そのまんま「亀戸餃子本店」のおてなみ拝見❣️

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駅から1分、餃子オンリーの人気店

亀戸餃子🥟を食べるなら、まずはここへ。
駅北口から1分と近い上に、名前もわかりやすい亀有餃子の本店。
駅を縦断する明治通りから一本東隣の小さな通りには、昼から飲んべえさんが徘徊。
まずこの雰囲気にやられる🍺😍嫌いじゃないよー❣️

亀戸餃子本店外観

こちらのお店、ドリンク以外のメニューは餃子のみで回転は早いはずなのに、それでも人が落ち着いく16時頃でも前に3組待ち。
焼き餃子のテイクアウトと生餃子販売もやっており、そちらにも数名並んでいました。

5分ほどで順番が来て入店。
店内はレジと調理場を丸く囲むカウンター席(15〜20席ほど)に、片方の壁側に4人テーブル席が4席ほど。
先程も紹介した通り、メニューは焼き餃子300円。
これのみ‼️

亀戸餃子本店メニュー

ただし、1人2皿以上の注文が必須。

亀戸餃子本店注意

つまり席に座る=必ず2皿は食べる事になるので、店内では常に餃子を焼き続けている。🥟🔥
そして、席に座るとドリンク注文を尋ねられますが、それとほぼ同じタイミングで熱々餃子が運ばれてくるのです‼️😳
早い💦タイパ良すぎます。

亀戸餃子本店

やっぱり餃子には瓶ビール大(600円)!
周りを見ると男性客はほぼビール注文、女性は餃子2皿のみで帰る方が多かったです。

どうする?!調味料問題

運ばれてきた餃子はやや小ぶりの5個入り。

亀戸餃子本店

好みのタイプ😍
そして、テーブルには各種調味料があります。

亀戸餃子本店調味料

以前、宇都宮ドンキ来らっせ餃子食べ歩きでも書きましたが、餃子本体以外にラー油の違いも楽しみのひとつ。
ところで、こちらのお店では珍しい練りカラシを最初の小皿に入れて持ってきてくれます。
カラシや小皿の追加はお店の人に言えばいただけるので、今回はいろんな調味料で食べ比べしてみました❣️

①何もつけず素餃子でも美味しい!

皮は焦げ目がしっかりついて、カリカリ。
何もつけないで食べるとますます焼きを感じます。😋
一度蒸した餃子の餡は柔らかく、ほのかに甘さを感じる。
食べて少しするとニンニク🧄の風味が出てきます。
うん、美味しい❣️😋

亀戸餃子本店

素餃子でもパクパクいけちゃいそうですが、調味料でも味わいたいと思います。

②まずはラー油比べ!ラー油&酢

他店との餃子食べ比べといえば、皮と餡と焼き加減、そして調味料での一番の差はラー油。

亀戸餃子本店ラー油

こちらのラー油は沈殿物ゴロゴロタイプのラー油❣️
底からすくってたっぷり入れるのが好き。😋
でも意外にも味は薄めでラー油&お酢だけでは、ちょっと油が強く味が薄く感じる。
餃子の中の食感がふにゃ系なので、タレはもっとしっかりした味が合うという印象。

③オーソドックスな、ラー油&酢&醤油

②で紹介した通り、ラー油はしっかり油を感じるタイプなので醤油多めの配合がおすすめ。
餃子と言えば定番の組み合わせなので、外れるはずがなく美味しい❣️
しかし、それじゃ面白くないと感じる方は…

④新しい?!ラー油&酢&練りカラシ

亀戸餃子本店ラー油

でました、練りカラシ‼️
練りカラシと言ったら餃子じゃなくて焼売じゃない❓と思いますが、これが意外にも合う、合う❣️😋
ラー油の香辛料的な辛さとは別に、練りカラシの直接的な刺激を感じる。
よく舌👅って辛さや甘さを感じる場所が違うと言いますが、辛味でもさらに感じる部分が細かく分かれてるのか?時間差でそれぞれの辛さを感じました。
ちなみに余談ですが…

味覚を感じる場所

(舌先)甘味→塩味→酸味→苦味(舌の根元)
主に舌の外側で感じ取りますが、苦味だけは舌の根元全体的で感じ取るそうです。

⑤さっぱりな刺激、練りカラシ&酢

カラシが意外にも合うことがわかったので、一旦「餃子=ラー油」という固定概念を外そう。
練りカラシ+酢で…う、旨っ❣️😳
さっぱりした刺激がスーパードライを誘い、🍺飲むとまた刺激を欲する。
辛さというより、「刺激が足された」そんな感想。
沢山食べてもラー油の様な胃もたれを感じずいくらでも食べられそう、ビールが進みそうな組み合わせ❣️

⑥今や定番?酢コショウ

少し前では🥟特集やご当地グルメネタで酢コショウが話題になっていましたが、今や定番でしょうか。
中華屋さんお馴染みのこの細かいコショウと酢って合いますよね。

亀戸餃子本店酢コショウ

ただ個人的には以前からあまりハマっていない、酢コショウ。
またこちらの餃子は餡が柔らかいので、な〜んかイマイチ❓
個人的には、皮がしっかりで餡の味しっかり野菜ゴロゴロ系の大ぶり餃子🥟には合いそうな気がします。
(こればかりは個人の好み🙇‍♀️)

⑦意外な…酢コショウ&練りカラシ

最後に、意外な発見でした。
⑥の酢コショウがあまり好みではないので期待していなかったのですが、ここに練りカラシを足してみたら…あれれ⁉️😳
餃子の餡の甘みが強くなった⁉️
不思議なことに⑤酢カラシとも、⑥酢コショウとも違う化学反応でした。

ちなみに私の好みは④⑤⑦。
つまり練りカラシがお気に入り😋

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わんこ餃子は止まらない!

調味料食べ比べをしているうちに、ノルマの2皿はあっという間に終わり。
(1皿目の食べ終わる前に自動で2皿目が運ばれる)

ここから先は、テーブルの餃子が食べ終わりそうなタイミングを見計らいスタッフさんから「どうします?」と聞かれるので、おかわりかストップか伝えます。
この後もあるので本当は2皿のつもりでしたが、ビール大瓶が飲み終わらず3皿いっちゃいました🤣
次がなければノンストップでまだまだいきたかった💦

亀戸餃子本店

声かけるタイミングが絶妙で、つい「おかわり✋🏻😋」って言いたくなっちゃうんです。
そして、サラッと食べきれちゃうんです❣️
食べきることよりも止めるタイミングの方が難しい、美味しい亀戸餃子。

ちなみに、亀有餃子といっても蒲田の羽付き餃子の様に別に何か特徴があるわけでもないらしい💦
まぁ、美味しければいいのだ❣️😋

亀戸餃子本店の詳細

1953年創業と長きに渡り愛されてきた亀戸の人気店。
その他、錦糸町・両国・大島店があり、本店以外はラーメンなどのメニューも揃っています。
「クセがなく、いくつでも食べられる餃子」を掲げているのは伊達じゃない‼️

亀戸餃子本店のメニュー

焼き餃子(店) 300円 ※2皿以上〜
テイクアウト餃子(生or焼)300円
ビール(大瓶) 600円
ビール(小瓶) 350円
お酒各種 250〜350円
ソフトドリンク 200円

亀戸餃子本店
東京都江東区亀戸5-3-3
03-3681-8854
営業時間:11:00〜20:00
(餃子がなくなり次第終了)
カード不可・電子マネー不可
⚠️店内飲食は、お一人様2皿以上から。
公式サイト

開拓楽しみ!飲んべえ天国の亀戸

駅前の明治通りは毎週、祝日と日曜日に限り12:00〜17:00の間は歩行者天国になりますが、今回行った亀戸餃子がある一本右の路地がさらにアツイ❣️

亀戸地図

近くのホルモン青木というお店も大行列でした。

ホルモン青木亀戸本店

店から離れた待機場所に沢山人が並んで待ってる姿が、開演前のライブハウスやリリイベ前の会場みたいで…私も馴染みがある嫌いじゃない光景🤣

ホルモン青木亀戸本店

行ってみたいお店がいっぱいある亀戸ですが、もう少ししたらしばらく禁酒期間に入るので、飲みある記開拓はまた来年かな〜🥲

飲んべえさんが集う街亀戸&亀戸餃子本店、結構なおてまえでした★

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なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!