道の駅みなの@埼玉19【橋カード2種類配布中】

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宝登山神社がある長瀞駅の2駅隣「親鼻」という駅には「道の駅みなの」があります。
しかし今回は、宝登山神社からは電車に乗らず歩きで長瀞駅を超えて向かう。
なぜなら、途中に流れている荒川の上にかかる「親鼻橋」の写真を撮るため📸

そう、橋カード。
そして宝登山神社への行きの道中にも密かに撮っておいた、あの橋のカードも。
一気に橋カード2枚と道の駅スタンプをゲット❣️
いざ、“道の駅みなの”のおてなみ拝見。

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彩甲斐街道にかかる親鼻橋

宝登山神社から30分ほど、彩甲斐街道を南下すると上長瀞と親鼻の間に流れる荒川に出る。

荒川

車が多く、歩道が狭いので気をつけて‼️
親鼻橋を渡りながら、車の様子を見ながら、そっとそっと写真撮影📸

親鼻橋

広いけど、東京の荒川とは水の量が全然違います。
下流に行くほど、いろんな川が合流して水の量がどんどん増えて行くんですね💧

親鼻橋からの荒川

この一瞬の橋の撮影のためだけに、負傷した足を引きづりながら頑張って歩きました🤣
でも頑張った甲斐あって、こちらで橋カードがもらえますよ❣️
140号の上に道の駅みなのが見えました。

道の駅みなの140号からの外観

JA→道の駅みなの

以前養浩亭に宿泊した時に、“ここは元々JAだったけど道の駅になったらお野菜が3倍位売れるようになった”と地元の方から噂話を聞いた道の駅です。
後から道の駅の看板を貼り付けたような、ほぼJAの直売所な雰囲気。

道の駅みなの入口

お客さんも地元の方が多い。
それでも売り上げが3倍になったということは、道の駅スタンプラリーなどで外から訪れる人も増えたということですよね。効果絶大❣️😊
お昼ご飯にこちらのレストハウスみなので田舎うどん🥣を食べる人も多いのでしょうね。

道の駅みなのレストラン入口

サービスエリアっぽく賑わう道の駅も素敵ですが、こういう静かな所で美味しい穴場のお店を見つけるのも、道の駅巡りの醍醐味。
だが、残念ながら「本日のうどんと定食は完売、ソフトクリームのみの販売」との張り紙😫
諦めて直売所で物色することにしますか💦

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皆野農産物直売所

道の駅みなの直売所入口

四角く広い店内に広がる白い粉。
実は埼玉は香川につぐうどん県で、うどん生産量が全国2位⁉️😳

道の駅みなの直売所粉売り場

まだ食べたことがないのですが、武蔵野うどんといいコシの強さが特徴的らしい。
やはり、レストハウスみなのの田舎うどん、美味しそうな予感😋

他には沢山の青果、

道の駅みなの2017年直売所

烏骨鶏やご当地卵が並びます。

道の駅みなの烏骨鶏

観光のお土産的な物は殆どなく地元のスーパーという雰囲気で、お惣菜も売っていました。
朝からミニ鹿肉煮込みと焼き菓子しか食べていなくお腹が空いていたので、帰りのバスが来るまでの間、こちらで買った半額セールのおにぎり🍙を食べました。

橋カードは2種類配布中!

道の駅みなのは、残念ながら道の駅カードや記念きっぷの販売はしていません。
しかし、埼玉県の橋カードが2種類貰えます。
1枚は、ここに来る前に写真を撮った親鼻橋
そして、もう1枚は新皆野橋・秩父やまなみ大橋

橋カード(皆野大橋&親鼻橋)

しかし、この「新皆野橋・秩父やまなみ大橋」がクセ者なんです💦

裏技?!新皆野橋・秩父やまなみ大橋の撮影

秩父鉄道から見える皆野秩父バイパスの途中、荒川の上の橋で、場所的には聖神社がある和銅黒谷と皆野の間。
しかし、いくらナビやMAPで「新皆野橋」や「秩父やまなみ大橋」と調べても正解っぽいルートが出てきません😫
また、橋の写真を撮った方のブログなど拝見すると、近くのセブンイレブンからとか。
そしてその場所に行くには、数少ないバスで何もない場所で降り歩き、また帰りのバスを長い時間待つ感じ💦
何回考えてもどうやっても無駄に時間がかかり、他の観光を1つ2つ諦めないと繋がらない雰囲気💦

そんな時、地図を眺めていて気付いてしまった。
🍓「この橋…結局一番よく見えるのって電車の中からじゃない❓🤔」
ということで、「秩父の車窓から」。

新皆野橋・秩父やまなみ大橋

和銅黒谷を発車してからスマホを構え、撮影。
ちょっとズルな気がするけど、ダメ元で見せてみたら、OKとのことでカードをいただけました🙆‍♀️💕
親鼻は足を、新皆野橋・秩父やまなみ大橋では頭を使って2枚ゲット❣️🤭

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道の駅みなのの詳細

ところで、道の駅みなののスタンプですが、場所が大変わかりにくい💦
スタンプブックを見ると直売所の中の様に見えますが、実は外から入る案内所にあるのです。
しかし案内所と行っても、パンフレットとテレビモニターがある細長いスペースで、直売所の裏部屋みたいな感じ。
私は迷って、お店の方に教えていただきました💦

道の駅みなのスタンプ(2017年&2023年)

2017年(左)と2023年(右)
スタンプが変わっています。

道の駅みなの
埼玉県秩父郡皆野町皆野3236-35
農産物直売所:8:30〜17:30
レストハウスみなの:11:00〜17:00
0494-62-3501
公式サイト

【近くの道の駅】
龍勢会館 8.8km
ちちぶ  10.4km
和紙の里ひがしちちぶ 16.1km

走るSLの穴場ビュースポット

最後に、こちらの穴場ビュースポットをご紹介。
親鼻駅から道の駅みなのに行く場合、線路に沿った少し道を歩きますが、時間が合えばSL🚂が走る様子を見ることができます。

これは2017年の訪問の時ですが、何やら音が聞こえてきたので見てみると、家の奥(湾曲している線路)からモクモク。
雲じゃない、近づいてくるモクモク☁️

140号から見える親鼻駅を通過するSL

少し様子を見てると、なんとSLさん‼️😆
(↓動画です)

親鼻駅を通過するSL

線路前のお家は洗濯物干せなそうですよね😂
それにしても、止まっているSLはよく見かけますが、実際に走る様子がこんなに近くで見れるなんてラッキー❣️
しかも、高台なので向こうから走ってくる様子がしっかりと見えました。
ちゃんとしたカメラなら素敵な写真が撮れそうなスポットですが、駅にもこの道にも全くカメラ小僧さんはいませんでした。
穴場かも?🤭

2023年秩父旅の〆

今回は西武バスフリーパスがあるため、道の駅みなのの近くにある「観光農園村」バス停から西武秩父駅まで帰りました。🚌💨
ところどころで秩父漫遊きっぷ対象外の乗り物も使用したものの、最初の記事で比較したとおりトータルで半額程のお得旅になりました。

そして、埼玉県の旅行クーポンが残っていたので、最後は祭りの湯のフードコートで晩御飯。
炙り豚味噌丼(1090円)

祭りの湯フードコートの炙り豚味噌丼

お味噌汁とお新香付き。
余すことなくクーポンも使い切り、2023年度の秩父漫遊きっぷ旅はこれにて終了。

いつもの如く、帰りはまだ18時半だというのに真夜中の様に人がいません🤣
ホームに書かれているこの52席の至福、旅するレストランと言われてます。

西武秩父駅52席の至福乗り場

全席指定52席限定、豪華な食事を楽しみながら池袋↔︎秩父間を移動できる特別な列車。
搭乗する時にはレッドカーペットを敷いてくれるらしい。
高いし秩父に着いた時点でお腹いっぱい=旅の目的が終わっちゃうので、まだ私には早い大人の旅💦
でもいつか乗ってみたい憧れの列車です😍

道の駅みなの、そして秩父漫遊きっぷの旅2023年版、結構なおてまえでした★

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なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!