マンホールカード@神奈川【本厚木・伊勢原・秦野】

815

私の田舎は神奈川県の⛰丹沢の山々⛰の中。
つまり、長年にわたる小田急線ユーザーです。
これまで小田急線沿いのマンホールカードについては、狛江町田相模大野&座間海老名大和を紹介しましたが、今回はさらにその先。
小田原に着くまでの間にあるのどかな町を、まとめて一挙ご紹介します。
いざ、マンホールカード丹沢付近(厚木・伊勢原・秦野)のおてなみ拝見❣️

広告

厚木市

本厚木駅こそ「本来の厚木」!

マンホールカード厚木

カード配布先の厚木市役所ですが、最寄り駅は本厚木になります。
ちなみに隣には「厚木」という各停駅がありますが、こちらはなんと海老名市‼️😳
厚木から相鉄線に乗り換えができるが、乗り換えも私は急行が止まる海老名からの利用が殆どでした。
なので20年近く近隣に住んでいたのに、厚木駅には2〜3回しか降りたことがありません💦

本厚木駅はよく利用しましたが、実はその本厚木駅の名前の由来がすごいんです‼️
厚木駅に対して「本来の厚木」という意味でつけられたのです‼️(強気な姿勢)
と、いうことで厚木駅は昔から「偽の厚木」などと呼ばれる事も💦(不憫な厚木駅😅)

デザインマンホール蓋は一番街に

秦野市民が町田に出る前に体慣らしで出るエリア、プレ都会でもあった本厚木。
鶴巻温泉から東京方面に上り最初に出会う、駅ビルがある大きな駅✨🚃
小学生の頃はアニメグッズを買いに有隣堂(本屋)に
そして高校はこの近くだったので学校帰りによく寄ったものです。

ビナウォークができるまでは海老名よりも賑わっていたのにいつのまにか追い越され、駅北口から伸びる一番街も今やチェーン居酒屋店ばかりで閑散🥲
あんなに都会と感じてた街が静かな田舎街に見えるのは、時代と街並みが変わったから?
それとも私の目線が変わったのかな?

マンホール厚木

少しセンチメンタルな気持ちを抱えながら、一番街通りの脇道を歩いていたらデザインマンホールを発見❣️
小さいサイズのマンホール蓋が点在していました。

厚木市は住みたい街、2年連続第1位!

実は厚木市は2021年と2022年度の「住みたい街ランキング」第1位に選ばれています。

神奈川県内の小田急線沿線駅の魅力は、新宿などの都心に1時間程で出られるのに、丹沢など大自然にも駅からのバスで簡単に触れられるところだと思います❣️
場所によっては富士山🗻も大きく見えるし、田舎と住みやすい適度な都会が共存。
コロナ禍でテレワークが増えたことにより人気が急上昇中らしいのですが、通勤の問題を抜かした、ある意味“本当に住みたい街”とも言えます。

また毎年8月には一大イベント「あつぎ鮎まつり」を開催。(⚠️今年は延期で11月5日(土)開催)
市外からもたくさん人が集まり賑わいを見せます。

マンホールカード「厚木市A001」

そんなじわじわ人気上昇中の厚木市のマンホールデザインは、市の木もみじ🍁

マンホールカード厚木市

裏面でも紹介されている七沢・飯山温泉の近くには、道の駅清川があり、マンホールカードも配布しています。
残念ながら、その時は道の駅スタンプラリーのみでマンホールカードを貰ってないので、またいつか行かなければ❗️😆
厚木のシロコロホルモンも有名ですが、昔行った煙モクモクの人気店にまた行きたいな〜😚

厚木市役所第二庁舎の詳細

本厚木駅から徒歩8分ほど、厚木中央公園の向かいに市役所があります。
そちらの第二庁舎14階でマンホールカードがいただけます。

マンホールカード厚木

とても小さな市役所でエレベーターも二基のみ、通路も狭い。
14階に上がると「マンホールカードはこちら」と記載があるので、それに従い右側通路を進み窓口で無事ゲット❣️

厚木市役所
神奈川県厚木市中町3-17-17(市役所第2庁舎14階)
046-225-2363
8:30〜17:15 ※土日祝日休み
厚木市公式サイト

伊勢原市

のどかな畑景色

本厚木から2つ隣の伊勢原駅
私が住んでいた鶴巻温泉の隣の駅で、はじめてバイトをしたのも伊勢原。
デパートもカラオケもプリクラもない鶴巻温泉から一番近い伊勢原駅は、子供の頃は一番多く出かけた駅。
そんな伊勢原と鶴巻温泉の間、電車から見える景色。
長く続く畑の景色。
まさかその畑の中でマンホールカードを配布しているとは思いませんでした。😅

伊勢原

車やバイク以外の方は、伊勢原駅からバスで団地西か、竹園小学校入口で降り畑の中を歩く。
マンホーラーの皆さんがこんな田舎まで苦労して来るのかと思うと…
ありがとうマンホールカード✨☺️✨
きっと小田急や近隣のお店の活性化に繋がっているはず‼️

マンホールカード「伊勢原市A001」

丹沢には“雨降り→あめふり→あふりが由来”の大山阿夫利神社⛩があり、伊勢原駅からバスが出ています。
マンホールデザインもそんな大山と市の鳥&花。
都内のスーパーでもたまに見かける「大山阿夫利」と書かれたお豆腐。
皆さんももし見かけたら、“あぁ、あのマンホールカード配布場所付近から見えた山々か…”と思い出してくださいね❤️

マンホールカード伊勢原市

住んでいた頃は当たり前で何も思わなかった丹沢の山々や畑の景色。
帰省の旅に小田急線からこの景色が見えると、帰ってきたな〜☺️と感じる。

アクアクリーンセンターの詳細

配布場所に行くまで畑の中を歩くので驚くかと思いますが、着いたらもっと驚く事でしょう❣️🤣

マンホールカード伊勢原

建物自体はいかにも下水関係っぽい雰囲気なんですが…中には入りません💦(笑)
外にあるマンホールカードBOX⁉️

マンホールカード伊勢原

怯まずに勇気を出して、水道点検の人みたいにこのBOXを開けてください。
すると、中には山積みのマンホールカード❣️☺️

マンホールカード伊勢原

1人1枚ご自由にどうぞスタイル。
これまで店頭でのご自由スタイルを見かけたことはありますが、完全無人BOXは初めてでした‼️🤣

アクアクリーンセンター
神奈川県伊勢原市神戸120
0463-92-3341
8:30〜12:00, 13:00〜17:00
↑カードは自由にいただけるので、こちらの時間はおそらく電話受付時間と思います。
伊勢原市公式サイト

意外な聖地と度胸試しの高架下

何もない田舎の風景ですが、穴場(?)を2つ発見❣️

ひとつめは、アクアクリーンセンターと周りの畑は「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の第7話の撮影地だったらしい。
ということは、ドラマ撮影地聖地巡礼マニアの人も来るのかな❓
しかし、この日は休日なのに周辺1km辺は私と畑仕事をしている老夫婦1組のみでした。

伊勢原

もうひとつは、帰りに違う道を歩いたらたまたま見つけたこちら。
めちゃくちゃ低い制限高さ1.7mの高架下。

伊勢原

小田急線の線路下です。🚃
潜って見上げるとネットで覆われているだけ。
怖いからやらなかったけどけど、手を伸ばせば届きそうだし、電車が来たら裏側が丸見え、音も凄そう😖

伊勢原

そもそも制限高さで、身長170cm以上の人は渡れません💦
ということは、私の推しはここを渡れないってことじゃん⁉️😳
(↑頼まれても来ません!笑)
肝試しよりも怖そうな度胸試しの高架下でした。

広告

秦野市

関東の駅百選、秦野駅

伊勢原駅から、鶴巻温泉→東海大学前→秦野と3つ隣の駅。
この辺りでは大きな駅になりますが、より一層田舎の雰囲気が出ています。
市役所もあり市内では一番大きな秦野駅でマンホールカードが貰えます。

ちなみに、秦野駅という名前は大昔あった「湘南軌道」で既に使用されていたため昔は「大秦野駅」という名称だったそう。
その後、1987年に現在の秦野駅に名称が変わり、1996年には駅舎も大きく変わり関東の駅百選に選ばれました。

秦野駅観光案内所の詳細

マンホールカード秦野

秦野市のマンホールカードの配布ですが、日祝日は駅改札出て左の秦野駅観光案内所でもらえるので楽ちん❣️
⚠️土曜日の配布は平日と同じ場所なのでご注意。

伊勢原と同じく丹沢に向かうバスもあり登山客の利用が多いので、案内所にもハイキングや丹沢登山に関する情報が揃っています。

マンホールカード秦野

【日・祝】秦野駅観光案内所
神奈川県秦野市大秦町1(小田急線秦野駅改札出て左)
9:00〜17:00
公式サイト

【平日・土】秦野市浄水管理センター 
神奈川県秦野市上大槻190番地
0463-81-4114
9:00〜17:00
秦野市公式サイト

マンホールカード「秦野市A001」

秦野市のマンホールカード。
デザインは市の花なでしこ。

マンホールカード秦野市

これは個人的な感想ですが、秦野という街も人も表向きはなんだか地味&素朴な田舎町な印象。
(マンホールカード裏面を見ても、秦野市の説明はなんだかお堅い印象。)

でもね、街の名物といえば「たばこ祭り」だし、某アーティストLUNA SEAのメンバー出身地だし、やんちゃな人も多い。
真面目⇄ハデな人が極端な街、秦野。
駅のトイレにてこんな注意書きを発見。
お行儀が良いんだか、悪いんだか…😓

渋沢駅

それでも私はこの適度な田舎と都会が混ざり合う秦野市が好きです。
きっとそれが故郷なんだろうなぁ。

マンホールカード丹沢付近(厚木・伊勢原・秦野)、結構なおてまえでした★

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!